四季の風にのって

――野鳥とともに――

待ち焦がれて

2024年03月06日 | 日記

雨の日の明くる日は鳥との出会いが少ないのでは・・・という思いに反して、古寺の参道は鳥で賑わっていました。カワラヒワの群れやカラの混群、藪にはキジバト、シロハラ、ソウシチョウ・・・。この調子なら今季初のルリビタキに会えるのではという予感がピタリと合い、カッカッという地鳴きが聞こえしばらくすると雌タイプのルリビタキがあらわれました。

昨夜は、このまま出会えずに今シーズンが終わるのではないかと淋しく思っていたのですが、あきらめてはダメですね。がんばって出かけただけの甲斐がありました。また元気が少しでました。