四季の風にのって

――野鳥とともに――

静かな農耕地に~タヒバリなど

2024年11月30日 | 日記

米作りの終わった広い農耕地はひっそりとして、所々に冬野菜の畑が見えます。道を歩いていると餌を探すいろいろな鳥に出会います。ハクセキレイを撮っていると中にタヒバリが1羽まじっていました。

ハクセキレイ

タヒバリは茶色をしているので、黒土の上や枯れ草の近くにいると見にくいですが、わかるでしょうか バッタを捕まえたようです

 

この日のタゲリは1羽でした

農地は人間の食料を生産してくれる場所ですが、野鳥が餌を啄む大切な環境になっていることがよくわかります。10月に発表された報告で、身近な鳥の個体数が急速に減少しているとのこと。自然環境の変化や気候の変動がここにも影響しているようです。新しい『沈黙の春』をつくらないようにしなくてはなりませんね。



最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆり)
2024-11-30 22:01:18
ハクセキレイの尾がシュッと長いのがカッコ良くみえます。
タヒバリもセキレイの仲間なのですね。
クチバシで虫を捕まえています。
タゲリもエサを捜しているのかな~
農耕地に虫や鳥がいるのは自然環境がいいということですね。
いろんな鳥を教えてもらえると嬉しいです。
返信する
Unknown (tkz)
2024-12-01 05:47:41
農家の人にとってもバッタなどを食べてくれる鳥はありがたいですしね。
沈黙の春にならずにこの風景のようにこれからも多くの珍しい鳥たちが田んぼで見られると良いですね〰️本当にそうおもいます。
返信する
ゆりさん (緑の風)
2024-12-01 10:01:59
おはようございます コメントをいただきありがとうございます。
おっしゃる通りハクセキレイもタヒバリも同じ仲間ですので、長い尾羽をフリフリ
しながら歩いています。
広い農耕地の中でもいつも同じ場所で見かけるのは、その場所を好む
何かの理由(虫が多いなど)があるのでしょう。農薬の使われ方など
とも関係があるのでしょうかね。
返信する
tkzさん (緑の風)
2024-12-01 10:11:49
おはようございます コメントをいただきありがとうございます。
野鳥の生息地としての農地や公園は大切ですね。
いっぽうで、穀物、野菜、果実の鳥害も多いようですから、農家さんも大変だと
思います。
共存をはかる方法が進むことを願います。
返信する
静かな農耕地 (ran1005)
2024-12-03 11:30:25
稲刈りが終わった農耕地に野鳥が飛来するのですか?
ハクセキレイはかなり賑やかな街中でも見られますネ。
凛として美しいハクセキレイをお撮りです!
タヒバリは地面と同化して、目につくのが難しそう!
私も以前、湖岸にタヒバリが採餌して居る処を目撃しましたヨ。
此方ではなかなか目にするチャンスが無いタヒバリです。
不思議な事にタゲリは見た事が有りません。
もしかしたら、地域性が在るのかも・・・
返信する
ran1005さん (緑の風)
2024-12-03 19:58:35
こんばんは コメントをいただきありがとうございます。
タヒバリはほんとうに見つけにくいですね。
以前わたしは、ヒバリと間違えていました。ヒバリと名がついていても、
セキレイの仲間で、尾羽をふりふりして歩いているので、後でタヒバリと
分かりました。
諏訪地方にもタゲリがいると書いてある文がありましたので、どこかに
来ているかも?
出会われたら教えてくださいね。
返信する

コメントを投稿