なんかこの作品で万城目学さんとの関係が終わったって感じがします。残念です。
フジテレビのドラマ「鹿男あをによし」がメチャクチャ良くってDVDを購入。特典映像に出演した万城目学の謙虚さに心打たれました。
「鴨川ホルモー」は味があって良かった。原作本を買おうか悩んでるくらい。この作品とリンクしている「ホルモー六景」も良かった。この2冊はいずれ続けて読みたいと思う。
ドラマが良かった「鹿男あをによし」は正直いまいちだった。それなのに原作本を買ってしまった。ドラマは演出家と脚本家の腕が良かったんだと判明。
「プリンセス・トヨトミ」と「偉大なる、しゅららぼん」はこんなものかと思ったが及第点。
「とっぴんぱらりの風太郎」はダラダラと書かれてうんざりした。
「悟浄出立」と「バベル九朔」に至っては意味が分からなかった。未熟と言われれば反省するが、もう理解する気も起きなかった。
それで今作でしょ、もう終わりかなって感じです。
次に「ヒトコブラクダ層ぜっと」を読もうと予定してたが、当分結構です、エッセイの「べらぼうくん」でも読んでこのままサヨナラかも。