難しいことはわかりませんが。

いろんなことを食い散らかしてるかもしれません。

ピーター・リンチ3冊読了

2022年03月03日 07時23分17秒 | 
・ピーター・リンチの株で勝つ
・ピーター・リンチの株式投資の法則
・ピーター・リンチの株の教科書

「ピーター・リンチの株で勝つ」1800円+税
具体的な企業を教材にしている点は面白かった。ただ、アメリカの会社なので親しみはない。

「ピーター・リンチの株式投資の法則」1650円+税
マゼラン・ファンド時代の回顧の数十ページが興味なし。これだけで全体の1/3を使ってて辛い。それに訳者も書いている通り「我が国の読者にとっては、未知の会社を材料にしている場合もあるので、親しみ難い感じをもつかもしれない。・・・」とその部分は全体の1/3はありそう。これだけで捨ててもいい。
ただ「ピーター・リンチの株で勝つ」でも書いてなかった目の覚めるような文章があった。
数多くの銘柄を買い、売り、そして忘れてしまうという、一般的によく行われてることを繰り返していたのでは、成功は望み薄である。
失敗した銘柄だからって忘れてしまっては何も身に付かないって、せっかくそれまで育ててきたものを一度失敗したからってポイしたのではもったいないと言っている、自分にはその傾向があるので身に沁みました。

「ピーター・リンチの株の教科書」1700円+税
この本が一番どうでもよかったかな。
最初の資本主義の歴史という章だけで全体の1/3も使っている。これがまた退屈で。
どちらにしても著者も書いている通り入門書なので、投資歴17年目の個人投資家が読むべき本ではなかった。処分します。

結局、3冊全て処分します。

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