監督:アルフレッド・ヒッチコック
1960年の映画にしてはよくできてるな、ってなぜか上から目線。
飽きずに最後まで観れました。
前半と後半に分かれてるとは思わなかったので意表を突かれました。
前半の主人公が会社の金を横領する動機ってのがいまいちだったし、後半の雰囲気ある探偵があっさり殺されるのもなんだかなぁ。
町から逃げ出す際に、信号待ちしている前を社長が横断するシーンなんかは「あっ」ってドキドキさせられた。小さな町なんだってことを伝えたいんだな。
それに大雨の中ライトを眩しがるシーンなんかもよく考えてる、あの状況での運転ってモーテルで休みたくなるくらい疲れる。
二重人格って映画やドラマでよくあるパターンだけど(最近では綾瀬はるかと高橋一生のドラマ)、この映画がはしりなのかな、だったら凄いね。警察官に追跡されるのなんかも、スピルバーグの映画にあったような気がするから影響与えてるのかな?
まぁ、もう観る必要はないかな。
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