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自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさんにエコの何たるかを教わる

2013年12月04日 11時39分05秒 | オオワシ

12月3日は快晴の状態。寝坊の私が7時過ぎに起き8時半頃には定位置に到着。
既に10台近くの車が止まり砲列も方向、仰角が揃っていた。松の木に照準は定まっている。
デジボーグの店開き、開店するも午前は日陰、午後の陽を待つことにした。
前にもいたチョウゲンボウがカラスに追われながら、田の2番穂にいる餌を追っている。
カラスに絡まれて尾羽が1.2枚しか無いと聞いていたが、近くを通ったのを撮って見ましたが尾羽は全て無くなっていました。まるでステルス偵察機の様です。
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尾羽が無いと小回り急旋回等餌取りの飛行にもかなり影響が有るのではと思いますが、時には追ってくるカラスに逆襲をかけていました。
オオワシさんは2日に魚1匹とカイツムリ系の鳥2羽の3回の捕食をしたようで、8時前には塒から出たようですが動く気配なし。
午後の日だまりの中、あれこれ撮るも毛繕い等で飛び出す気配なし。
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16時半頃には塒に入るのがパターンと聞くが、夕日の赤みが夕闇に移ろいでも飛ぶことなし。快晴・無風の気象状態では、空腹でなければ徒に体力の消耗になる飛行はしないのでしょう。
エコの生き様をしっかりと見せ付けられた一日でした。

コメント
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