自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシNO2さん北帰の準備か?

2015年02月19日 20時53分56秒 | オオワシ

オオワシNO2さんは昨日は餌捕り無しだった様だ、今日は雪のち曇りの予報だったが雨よりも雪の方がオオワシ撮りには良いので出向く。10時前に現地に着くも、既にYさんOさんそれに大阪からのギャラリーさんが湖岸に着陣。
聞けば9時過ぎにおおきなのを掴み運ぶ途中で落としたとのこと、ならばまだまだ楽しみが有る。しかし雨が間断的に降る。湖北は雨が止むと陽までが差し込むことが多い。そんなときに飛び出し動くことがオオワシさんの行動パターンだ。今日も定説を強固にするが如くに雨が止むと飛び出した。しかし今日の動きは一度の飛び時間が長く高度と広がりが有る。北帰の準備行動の様に思える。
動きが目立つためタカさんと思うがモビングに現れた



ご近所さんへのお別れをしている様に思え、こちらもそんな気分が濃厚に成ってしまいます。
時には間近に飛来し撮り納めを促している様な飛び方も



男前の姿をしっかり納めろ!とでも言いたそうに見えます。
更には宙返りまで

                                        

今シーズンはまだNO2さんの餌捕りを目視もしていないので、帰って貰っては大いなる消化不良となり来シーズンまで悶々とした気分が残り切なすぎます。
琵琶湖の魚さん達をしっかり味わい長駆の活力源として身につけて帰って欲しい。明日から高気圧が張り出す気圧配置となりますが、仮に旅立ちするにしても昼からの出立にして欲しい。 明日は早めに行くぞ 餌捕りを見せてくれと祈る思いでページを終えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする