自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

おおわしさんから「喝!」をもらった

2019年12月20日 16時01分42秒 | オオワシ

8時過ぎに目を覚ますと窓に陽がさしている・・気忙しく準備を整え出発、麓へは9時半頃到着・・それなりに車と人はいるが何処となく弛緩した空気が・・定位置に車を止め探すと表舞台の右袖付近の灌木の中に留まっている・・何であんなところに留まっているのかと眺めながら朝食のお握りをほおばる・・時雨模様で北風微風の中北向きに留まっている・・餌取り狙いで湖岸へ・・やはり時雨ている車の中から待つ・・前に居たTさんが慌てて湖岸へ動くのを見て車から飛び出し走る・・途中でオオワシさんの一文字姿が目に飛び込んだ狩りに入った・・車の中でと横着した私にオオワシさんが「喝!」だ・・車が来るので道路を挟んで撮る・・









やはり獲っていた・・漁港近くまで飛び旋回し帰ってくる・・





大きなブラックバスだ・・カラスを連れている・・麓へ移動・・
食べ始めていた・・低い灌木の中だ・・

トビやカラスが集まってくる・・





完食の尻尾を銜えてトビを威嚇・・威嚇に集中し過ぎたのか落としてしまった・・直ぐに動き出す様子・・









表舞台の枯れ木に留った・・時間は昼前だったがオオワシさんから「喝」を貰った私は反省しつつ帰路に着きました・・
一文字の姿勢抜きのいきなり狩りの姿は、まるでイントロなしの演歌はたまた序章無しの本論の様で何か物足りない・・次はすべて整った狩りを納めるぞと張り切る私です・・お粗末でした・・






コメント
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