自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさん取水塔パスですか

2022年02月16日 21時07分18秒 | オオワシ

昨日のおおわしさんはちょっとした厄日を思わせる様な出来事があった・・今日16日はどのような一日になるのかと11時半頃到着で始まりました・・今日は風が一段と冷たく感じられブロックの駐車場へ・・車を止め先客さんを見ると空へレンズを向けている・・双眼鏡で見るとおおわしさんの姿が・・カメラを持ちコートも無しで飛び出す・・



遥か北まで行き旋回して帰って行った・・暫くすると北の方は白く幕が下りている・・雪だ・・おおわしさんは流れる雪簾の中頭を低くして耐えている・・



こんな雪も14時頃には止み青空が広がる・・野田沼方向からミサゴさんが近づいてくる・・14時40分過ぎだった



オオワシさんが来るかもと思いながらシャッターを切るが来なかった・・ミサゴさんが去って10分後くらいに飛び出した
山腹を北上し湖面に出ると西に向きを変えこちらに向かって來る・・



少し沖を通過漁港西のエリあたりで旋回する・・見つけたようだ一文字で
高度を下げていく・・



ロックオン捉まえた!





成功だ掴んでいる・・取水塔が近いのにパスしセンター方向へ低く飛び去る・・昨日の杭穴に落としたことが記憶に新しいからか



センター前へ移動した時にはすでに食べ終え佇んでいた・・見つけて間なしに飛び出した・・



道の駅の上あたりを通過して山へ帰って行った・・15時10分過ぎだった・・場合によっては車中泊でもと思ってはいましたがテレビで盛んに積雪を注意していることでもあり更に今日の成果も見たく帰ることに・・今回の積雪はいかほどになるのでしょうか・・やっと路肩の雪も消えたところであり積もって欲しくないなぁ~とボヤキを入れていました・・


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オオワシさん15日のつづき

2022年02月16日 10時16分34秒 | オオワシ

15日のつづき・・です
取水塔を飛び出し湖面すれすれにセンター方向へ飛び去った(13時37分だった)後のこと・・センター前に皆さん移動していく今なら麓が空いていると・・麓は空いていた汚水処理場?横へ・・食べ損じていた昼食を・・食べ終えた頃京都のWさん達が・・センター前から帰って来るまで携行の本を読む・・ふと見るとレンズが山へ・・15時過ぎのこと



逆F下の灌木の中に・・暫くすると漁港で会ったIさんがお見えだ・・センター前では筏に下りて水を飲んだりで食べてはいない様との情報を・・30分ほどした頃飛び出した・・


北へ向かい集落あたりで西へそして視界から消えた・・10分ばかり経過するも帰ってこず・・Iさんは漁港をWさんは塒を確かめに何れも姿なしの情報・・センター前に行ったIさんから何かを食べて居そうと・・出てからほぼ1時間が経つ17時前に帰ってきた・・



そ嚢を大きく膨らませている・・食べたんだ良かったねおおわしさん・・塒入りかと追っているとメーン道路から南の灌木に留まる・・そんなところにこの時間留まりますか・・



小雨が・・留まって10分ばかりで動きが・・飛び出す・・







塒入りをと小雨にもかかわらずレンズを空へ向ける・・塒を横目に見て逆Fに向かう



時計を見ると17時07分だ・・雨が大粒になり暗くなってくる・・更にイーソを上げシャッター速度を下げる飛び出しを待つ・・



10分程で飛び出した・・やっと塒か・・またまた塒に行かず逆F傍へ



雨が強く降り続け流石にカメラを濡らす不安が先に立ち・・おおわしさんのサービスに降参し終いとしました・・この留まり時刻は17時ジャスト20分でした・・食べて帰った後のおおわしさん塒にはなかなか入らず雨にもかかわらず動きが激しい・・どうしたのかと・・やはり北帰の時期が迫り体がザワつくのかと思ってしまう・・

 

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オオワシさん落とし穴が!

2022年02月16日 05時01分41秒 | オオワシ

ストーリーが出来上がると眠気が覚めてしまった・・4時11分です・・では昨日15日のおおわしさんに入ります・・14日が厳しい一日だったので翌日はと期待を膨らませ9時過ぎに駐車定位置へ・・湖岸に上がると京都のWさん達が・・情報によれば餌取りもなく7時に飛ばない木にとのこと・・



留まっている木を気にせず?注目に入る・・Kさんも着陣・・先日のマジックショーについての談義に花が咲いていた11時半頃Kさんの「飛んでいる」の声・・



頭上通過だ・・西に向かい暫くすると反転し一文字だ・・





獲物を捉えた・・狩りの態勢に入る・・





掴み方が浅かったのか落とした・・反転し再び





成功した・・取水塔へ向かう





何時もの通りまるで障害物競走の如く漁港へ移動だ・・堰堤に息切らせ着いてみると



俯き加減で佇んでいる・・あれこの間のマジックショーの再現か?と見ていると







矢張り隠していたのか・・!・・魚が出てこない・・おおわしさんは



杭周りをまるで探している様に見ている・・



近くを漁船が通っても気づかないくらい・・魚を掴んで杭に留まってから約2時間もじっくりとおおわしさんは考えていた様にみえた・・飛び出しだ・・13時36分のこと



まるで荒砥の鏡の様な湖面を触れんばかりにセンター方向へ飛び去った・・おおわしさんの2時間に及ぶ思索を想像しますと杭頭に獲物を運んだのは間違いない・・食べようとしたら置いたはずの獲物がなくなっている・・なぜ・・(杭頭のモルタル詰めが経年変化で劣化し落ちて穴が開いているのでは)・・先般は魚が大きくて引っ掛かり留まっていたのかも・・杭頭に名実ともに落とし穴が!・・
・・つづく










 

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