自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさんその時が!

2024年02月29日 17時02分38秒 | オオワシ

昨日は好天の予報を見て北帰90%と車中泊し見送り態勢を取るも・・帰らず・・今日は曇りのち雨の予報だった北帰は60%に・・Saさんから「センター前で6時過ぎに捕食し8時頃には逆Fだ」と有難い情報を・・9時麓に到着見送り位置を決めて09:10



羽繕いの最中だ・・いつもの姿だが旅立ち前となるとついつい「念入りにしろよ」と声を掛けたくなる・・



今度は背の方だ09:55・・繕う姿にシャッターが・・これは油?を塗油しているのか10:24



北海道で仲間たちと合流し一息入れるにしても約1200キロ・・1日200~300キロ飛ぶと仮定し4日から6日掛かる・・念には念を入れて手入れがしたくなるのも十分に分かる気が・・そんなことを思っていたら向きを変える10:27



向きを風上に向けたと思ったら・・姿勢が下がる10:29:06



翼を広げた







飛び出した・・構えている位置に向かって来る・・真正面から撮るのは多分初めてだ・・俯角約25度で向かって来た・・勿論4秒後には上昇しだしましたが・・北へ向きを変えて10:29:14



集落東斜面を通る



片山トンネル方向に山腹を北へ



トンネルの上辺りで稜線上の落葉樹林を超えた





姿を消して北帰したのだと・・吐息と共に肩の力が抜けた・・旅の終焉の地が何処か分からないが兎に角無事に旅を終えろ・・そして出来得れば来シーズンも姿を見せて欲しい・・暫くその場で姿が帰って来るかと待ったが・・姿は戻らなかった・・おおわしさんの北帰その時がきたのだ!ついに

コメント (2)
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