10日夜の天気予報では寒波襲来で20~30㎝の積雪が見込まれるとのこと、朝の動きよりも夜に動いた方が無難と判断し車中泊と決めた。6時の目覚ましで朝飯代わりの即席かき揚げうどんをそしてお茶とモーニングコーヒをとり7時過ぎに麓の定位置に着く。表舞台に見えずならば念願のオオワシさんの朝一の塒からの出座を撮り納めんと、日の出直後の清々しい空気の中で待つ。7時50分になるも出て来ずなんと探し回って分かったことですが7時前にセンター沖に動いていた。捕食の如何は不明。オオワシさんの動き読めず! 表舞台に戻ったのを確認して湖岸へ張り付く。小刻みに動く。9時半頃ミサゴが来た
手ぶらで有る為かオオワシ動かず。約10分後の9時40分過ぎに飛んだ。が又も西方向の漁港方向だ。漁港あたりで水鳥が北向きに群れ上がるのが見えた。暫くするとオオワシさんの姿が
獲物は30センチ弱の鮒か鯉の様だ。麓に移動したが見つけられず人様の動きを待って見ると松の中程で食べていた
再度餌取りするかもと再度湖岸に入る。待ち間にカワセミがそれなりの魚を枝に打ち付け捕食しようとしていた
カワセミにとってはかなりの大物でしたが打ち付け打ち付けしながら食べてしまった。
第2エリアのオオワシさんの渡来が気になり13時に移動をした。第2エリアのオオワシさんは発見できず。Yさんの情報ではオオワシさんは14時前頃に北の集落近くで小型の水鳥を狩ったそうだ。この分だと第2エリアのオオワシさんが来るまでは、二兎追う状態になり中途半端なことにならない様気を付けなければと戒めております。