自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

梅雨の中休みのハリオアマツバメさん その3

2018年06月22日 11時20分58秒 | ハリオアマツバメ

今回は水飛沫の面白さで綴ってみました。かなりのスピードで水面に触れるのですから、その水飛沫は水面の鏡効果と相まって思わぬ姿を見せてくれますね。
これは尾羽の先端で水面をかいたようです 多分上昇する際に浸かったのでしょう。翼の先端からの霧状の線も面白いでしょう・・・


これは翼の先端を浸け描けたものでしょう。翼近くに渦状の水滴も・・・・・  



上のものは両翼が触れて造られた飛沫ですが、次のは左旋回時に左の翼だけが浸かったもので翼の動きで雫がS字を書いています



ラストは水浴びをしたもので跳ね上げの水と水滴の飛び方が面白くはありませんか? 翼と翼の間は動きの早さで霧状のXに成ってしまっています



ハリオアマツバメさんの動きには驚かされるものばかりなのですが、彼らが作る水飛沫には奥深いものが有ると思っております。後何回行けるか分かりませんがもっともっとチャンスにシャッターを切り、ハリオアマツバメさんの不思議を撮り収めればと思っております。
なにしろあの速さですから、運動・反射神経が失われつつある我身には、時の経過と共に難しさが倍加致しているようです。難しさだけが倍加ではなく勿論意欲もです!
・・・・・有難いことです!

コメント
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