”このCFの設定、わかってないです・・・。
ドンウォンさんは何の役ですか??”
ブログ 2D カン・ドンウォン の中からの問いかけ・・・
見たことがあるCMだけど考えてたことなかったなー
あらためて見ると、本当に不思議なCM・・・
CMにもストーリーがある
あぁ~こういうことだったんだぁ~
こちらは、面白いCM(≧m≦)ぷっ!
<過去記事>
カン・ドンウォン・チャン・ドンゴンの‘可愛い屈辱’
2007.2.6 翻訳サイト使用
http://media.daum.net/entertain/enews/view?cateid=1032&newsid=20070206115312220&p=segye
背が高く、よくできて、何一つ足りないものがない完ぺきなハンサム モデルたちの'可愛い屈辱'がのぞきの面白味を的確にプレゼントしている。 スターモデルの容貌や魅力をいろいろなテクニックを使って最大化してきた広告が今は逆に彼らの隙間に興味深く光を当てるのに加速的にペダルを踏んでいる。
ハンサムスターの代名詞のチャン・ドンゴンとカン・ドンウォンの最近の出演作が代表的な例だ。 愛する女性をいつまでも守りそうなロマンチックヒーローとして、洗練されたスーツがよく似合う理想的な成功男に最適のチャン・ドンゴンは携帯用ゲーム機のブランド、任天堂DSの CFで58才の脳年齢で落ち込み、英語学習にも途方に暮れる主人公として登場して視聴者たちを驚かせた。 多少大げさに言うとチャン・ドンゴンのCF出演史上人間的な'隙間'を最も多く出した広告と言っても過言ではない。
そうかと思えば少女漫画の主人公のように憂いを含んだ目で女性視聴者の感性を甘美にノックしてきたカン・ドンウォンは携帯電話ブランドLGサイオンのCFで自身の特化されたイメージを強く出しながら反転する妙な技でわき腹をくすぐっている。 ラグジュアリーファッション画報を撮影するように清楚なスーツ姿で奇妙な腕の動作を駆使するカン・ドンウォンが分かってみれば背中がかゆくてもがいていたという設定と、彼が似合わないギターを演奏してキム・テヒに愛の告白で携帯電話をプレゼントするが、それがモテる女性のキム・テヒの携帯電話の贈り物コレクションにすでに入っていたというストーリーのLGサイオンのCFでカン・ドンウォンは良いスタイルを誇ると共に堪え難い屈辱にも耐えている。
チャン・ドンゴンとカン・ドンウォンのような素敵な男の失敗談、人間的な隙間などを扱った二つの広告はひとまず意外性の面白味を駆り立てている。 そしてその策略を獲得するために全体的には異なる話法を取ったことで視聴者ののぞき心理を刺激しているという共通点がある。
任天堂DSの広告の場合、居間という日常の空間で遊ぶチャン・ドンゴンの姿を特別なカメラ ワーキングなしで映し出す。 携帯用ゲーム機で脳年齢を測定して58才という判定を受けた後にため息で前髪までひるがえしたり、ゲーム機のリスニング機能でネーティブスピーカーの英語発音をもたもたまねるチャン・ドンゴンの愚かな行動は自然なリアリティーを生かしている。 最後までチャン・ドンゴンが画面を正面から凝視したまま製品を誇る場面などは登場しない。
サイオン広告は任天堂DS広告とは違い、洗練美あふれる映像とリズム感ある展開方式で演出を強調し、カン・ドンウォンの視線をただの一度も視聴者の目とあわないように処理した。 チャン・ドンゴンとカン・ドンウォンが言葉で視聴者に直接メッセージをしないという点も共通分母だ。 結局視聴者たちは露骨に表わさなかった素敵な男の隙間を能動的に発見してのぞき見して同じ目の高さで共感と快感を味わっているのだ。
ネチズンらの興味が宿った瞬間付け足される、いわゆるスターの屈辱写真がインターネット上に飛び交って人気を集めた現象と似た心理の刺激をこれらの広告が提供しているとも見ることができる。
冷酷な面白味も含まれているネチズンの'スターの屈辱を探して三万里'と違いがあるとするなら広告の特性上これらスターモデルの屈辱、あるいは隙間露出は新しい魅力として置きかえることができる程一層精製されていて慎ましいという点であろう。