7月8日に「シェーナウの想い」上映会行いました。
脱原発後の未来をつくるために自分達に何が出来るだろうと模索するなかで出会った映画でした。
ドイツの小さなまちシェーナウ市のドキュメンタリー。
チェルノブイリ事故を契機に、原発、化石燃料にたよらない電気を子ども達にという強い思いで、市民グループが再生可能エネルギーによる電力会社をつくり、ついには独占企業だったこれまでの電力会社にかわって電力網と市との電力契約を勝ち取るという、小さな村が起こした大きな革命。
これ、フィクションじゃなくて、事実!!
これ、フィクションじゃなくて、事実!!
やればできるということ。
原発じゃないと、巨大な電力会社じゃないと電気の安定供給は無理というのは幻想。
見終わった後がなんとも心地よい、希望を感じる映画でした。
映画終了後は、参加者で車座になってフリートーク。
普段言えない思いをみんなでシェアしたり、これからやれることをみんなで考えたり、大変よい時間をすごすことができました。
「シェーナウの想い」は、「自然エネルギー社会をめざすネットワーク」でDVDを無料貸し出ししてくれて、上映会を開催することができます。http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/
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