なりたい自分
こうなっていたいイメージはある
それは環境であり、ワタシではない
では
生活に余裕が欲しいか
yes
生活の糧は家で稼ぎたいか
yes
誇りは傷つきたくないか
yes
ココロは傷つきたくないか
yes
ココロはいつも平和でいたいか
yes
これらは
みなイメージだけなのだけど
これだけのことから
どんなワタシが見えてくるのだろうか?
見えたものは
きっとどれも正解なのだ
人は生まれながらに
誰もが役者なのだ
人がイメージする私とは?
私がイメージしている私とは?
言葉が続かない
そもそも「私」とは?
あなたが見る「私」とは?
つきつめると
「ワタシ」はいらないのだ
ワタシはアナタで
アナタはワタシなのだ
人はみな
自分が描いているイメージの中で暮らしている
このことに気づいている人はどれだけいるだろうか?
自分のイメージにそぐわない出来事に遭遇すると
焦ったり
怒ったり
傷ついたり
あるいは
幸せになったり
でも
幸せになることは
とても稀
現実とは?
東海地震があった
福島で原発事故があった
交通事故があった
知り合いが結婚した
出来事は現実だけど
それに対する思いは
イメージで
想像で
現実ではない
ワタシの現実は
今ここに在るということだけ