我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

イメージ

2011-10-11 21:22:56 | そしてその母紗夢猫である

 

 

なりたい自分

こうなっていたいイメージはある

それは環境であり、ワタシではない

では

生活に余裕が欲しいか

yes

生活の糧は家で稼ぎたいか

yes

誇りは傷つきたくないか

yes

ココロは傷つきたくないか

yes

ココロはいつも平和でいたいか

yes

これらは

みなイメージだけなのだけど

これだけのことから

どんなワタシが見えてくるのだろうか?

 

見えたものは

きっとどれも正解なのだ

 

人は生まれながらに

誰もが役者なのだ

 

 

人がイメージする私とは?

私がイメージしている私とは?

言葉が続かない

そもそも「私」とは?

あなたが見る「私」とは?

 

 

つきつめると

「ワタシ」はいらないのだ

ワタシはアナタで

アナタはワタシなのだ

 

人はみな

自分が描いているイメージの中で暮らしている

このことに気づいている人はどれだけいるだろうか?

 

自分のイメージにそぐわない出来事に遭遇すると

焦ったり

怒ったり

傷ついたり

あるいは

幸せになったり

でも

幸せになることは

とても稀

 

現実とは?

東海地震があった

福島で原発事故があった

交通事故があった

知り合いが結婚した

出来事は現実だけど

 

それに対する思いは

イメージで

想像で

現実ではない

 

ワタシの現実は

今ここに在るということだけ

 

 

 

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