我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

映画鑑賞にくたびれる

2011-10-31 20:46:35 | 映画鑑賞

 

雨が降ったり止んだり、おとこごころと秋の空のような1日だった。

返却が伸び伸びになっていたDVDを昨日から今日にかけて2枚観た。

いつか読書する日」(監督:緒方明 出演:田中祐子、岸辺一徳ほか)と

終着駅トルストイ最後の旅」(監督:マイケル・ホフマン 出演:ヘレン・ミレン、クリストファー・プラマー )の2本。

どちらもいい映画なのだけど、はまるということもなく、熱中することもできず、だらだらと観ていた。

見終わったら頭の中がボーっ。疲れた。映画を視てくたびれるのは久しぶりかも。

映画はハッピーエンドで楽しくなくっちゃといつも思っているのに、どうして選んだんだろう?

と自問しても、そんな昔のことは忘れてしまっている。

「いつか読書する日」の方は、何十年越しの恋がやっと実った翌日に男性が死んでしまうという結末。

「殺すなよ」と心の中で思いながら観ていたが、

あれは亡くなってもらわんと「ええ感じ」が残らないのやろなとも思い。

「終着駅トルストイ最後の旅」では「愛をひきさかんでもええやろ!せっかく会いにきてるのに」とか

少々不服の思いを抱きながら観た。

映画のあらすじを読んだり、宣伝画面に惑わされて、観たいかもと予約リストに入れたものの、

いざ観たら、イメージとぜんぜんチガウ、好みとチガウということもままある。

今回の2本は、結果的に好みからかけ離れていた。

DVDも今まで観たものをリストにした分だけで226本、

それ以前に観た映画も含めたら300本以上はきっと観ている。

ちょっと飽きてきたかも。

そんなこんなで、時間がたち、夕食は豚汁と決めていたので、足りない大根を買いに町へ。

ついでに郵便局の用事とガソリン給油も。

帰ってからすぐにワンコの散歩。日が暮れるのが早い。

 

 

農道の左端をハク、右端を凛太郎が歩く

 

何か嗅ぎつけたらしい。

凛太郎の方が地面に近い分だけ鼻が効くようで、凛太郎が嗅ぎ始めるとハクも寄ってくる。

 

夕暮れ迫り、天空に月が

        ウツクシイ

 

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