我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

家族全員春だから眠い?!

2014-04-10 20:54:50 | 凛太郎&ハク&ボス猫

 昨夜、一番に母ちゃんの寝室に入ったのはハク。
いつの間にか凛太郎も母ちゃんの側から消えていた。 

寝室に行ってみたら

ハクが母ちゃんのベッドジャック。

凛太郎はしょうがないのでハクのベッドジャック。

ベッドにあるはずの凛太郎専用階段を布団を敷き直した時に、ベッドに密着させて設置するのを忘れていた。
凛太郎はベッドに登れなかったというのもあるのだろうけれど、先にハクに占領されていたので、仮に登れる状況であっても、果たしてベッドに登ったかどうかは大いに怪しい。

ハクはハクの記念日に母ちゃんのベッドに寝ていて、怒られなかったことに味を占めたようだ。

これは飼い主の不徳のいたすところで、一度許してしまった。一度許してしまったことだから怒ったり、怒らなかったりするのは永遠の5歳児らしいワンコの混乱を招くと思い、今では「そこは母ちゃんの場所やから、後でどいて」と言うにとどめている。

そう言っても、ハクは眠そうに頭を少し持ち上げるが、また元の状態に戻って寝てしまう。

いよいよ母ちゃんが寝る段になっても、まったく動こうとしないので、ハクをまたいで向こうの隅に、腰を降ろし、凛太郎も呼び寄せて、今夜は川の字かと諦めて布団をかけると「潜るのは好みではありません」とハクが出て行ってくれたのでホっとする。
少し体を伸ばして、電気を消そうとしたら、一度部屋から出ていこうとしたハクが戻ってくるので、「登ってもええけど、足元な」と告げる。

よっこらしょとベッドに乗ってくる。「そこは母ちゃんの足!」と一応忠告。毎度のことながら踏んでいってくれる。
このところ、家族全員(2匹と一人)が母ちゃんの狭いベッドで一夜を明かすことが多い。

そして、雨戸も占めず、カーテンも引いていないから、朝明るくなったら自然に目が覚めるはずなのに、飼い主ともども明るくなっても一向に目覚めず、いつまでも起きない2匹と一人。

飼い主は「春眠暁を覚えず」なのか、寝返りが自由に打てず、熟睡から遠ざかっているからなのか、朝、起きてからもまだ眠い。

昼過ぎ、干した布団の上でハクが昼寝をしていた。凛太郎は昨夜と同じハクのベッドで昼寝をしていた。
ものすごく羨ましかった。

昼食の後、少し内職をしていたものの、たまらない眠気。
私も昼寝と、結局ワンズと一緒に2時間近く寝てしまい、時計を見たら4時前、もう少しもう少しと4時まで粘り、仕方なく起きだし、散歩に。

ワンズがどう思っているかは知らないが、私は夜一緒に寝るより、ワンズと一緒の昼寝がたまらなく好きだ。本当は起き出さず、散歩も行かず、夕ごはんのことも考えないで、このままずっと寝ていたかった。

午前中は暖かかったのに、午後からは雨風。それも冷たい雨に、冷たい風。正直外に出たくなかったけれど、母ちゃんは、わざわざワンズをまたいで、起こさないようにとベッドを出たのに、2匹とも起きてきて、「散歩は?」というふうについて回る。

雨は止んでいたし、道も乾いていたから、散歩を取りやめる理由はない。フニャンと思いながら、外に出て体感温度の確認。ヒートテックの下着をプラスして、毛糸の防止にナイロンジャンパーを着てから出発。

北風ビュービュー、秋から冬に向かう時みたいな風だった。
農道、内回り1周で「寒いから帰ろ」とハクに言うと、今日は我が意を得たりという感じで、踏ん張りもせず、家に向かう道でイヤイヤ歩いているふうに歩をゆるめたりもせず、せっせと帰路についてくれた。ハクも寒いのはキライかも。 


ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。 

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