我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

真夜中の死闘

2014-09-05 22:51:49 | 凛太郎&ハク&ボス猫

昨夜、寝る前のシッコにワンズを庭に出したのは日が変わる直前の12時前。

裏庭に続くスロープでハクが怪しい動きをしている。

ニオイを嗅ぐ仕草と、ささっと引く体制。

もしやマムシ?!

すぐさまハクに「近寄ったらアカン、こっちおいでハウス!」と強い目に呼びかけます。
「前に噛まれたのとおんなじニオイやったら近寄ったらアカン!」

これはいつも散歩の時にも言い聞かせていますが、わかってくれているかどうか・・・。
ちなみに、今年の春はヤマカガシに挑んだハクでした。この時はハクをつかんで制止。運良く通りがかられたご近所の方に成敗していただきました。
ヤマカガシは本来おとなしいのですが、ハクが挑んだものですから戦闘態勢に入ってしまっていました。ヤマカガシの毒は結構強いらしいです。
でも、マムシほど攻撃的ではないので、ヤマカガシは触らなければ大丈夫のはずなんです。

話を戻して、さっきの続き。

いつもすぐに言うことを聞かないハクですが、母ちゃんの気迫に気がついたのか、それでも後ろ髪を惹かれるように、3歩ほどスロープを上がってくるものの振り返り、また戻ろうとするのをきつく制して「はよおいで、ハウス!」と声を荒らげました。

ハクと凛太郎を家の中に入れてから、母ちゃんはゴム長に履き替えて、懐中電灯を持ってその場所に行って照らしたら・・・。

マムシがとぐろを巻いていました。
最近は、マムシかそうでないかの区別ができるようになりました。

今度はシャベルを持ってまたその場所に行き、初めての単独成敗。
なぜシャベルかというと、ハクが以前に噛まれた時、ご近所の方がマムシを退治してくださった時に使われたのがシャベルだったので、それがよかろうということで選びました。

かなり手こずり、命を奪いました。

アドレナリン噴出です。

心臓バクバクです。書いていてもまたバクバクしてきました。

ふーーーーっ。大きく深呼吸。

夜中に必殺仕事人を終えた後、しばらく頭が冴えてしまった母ちゃんでした。


ちょっとえぐい話だったので、お口直しに

これは、飼い主が内職をしている傍で、眠たいのにこらえているハクです。ほとんど目がふさがっていますが(^^)

今日の夕散歩の時「ハク こっち向いて」に応えてくれました。

凛太郎は向いてくれず、寄ってきます。

夕空です。めっきり日が暮れるのが早くなってきました。

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。

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