秋に咲く桜でしょうか。今津総合運動公園で見つけました。
ここ数日初夏のように温かい日が続いていますね。
今日の話題はカメムシと蛇なので、嫌いな方はここまでで。
暖かい秋の日にはカメムシがわんさかと出てきます。
シーズン発のカメムシとの遭遇は無防備でココロの準備もまったくできておらず、まったく何も思わずに洗濯物についているのを見た瞬間に不意打ちをくらうことになるので、必ず「きゃー」とかなりの音量で叫んでしまいます。
二度目はボリュームが下がり、三度目ともなるとかなり小さな「キャっ」になり、回を重ねるほどに声は小さくなり、しまいには、心のなかだけで「ぎょっ」。
しかし、用心していても、いきなり目に入っていないところから降ってきたりすると音量はマックスになります。
カメムシの出始めは、しばらくものすごくノイローゼ的に神経質になります。
それでも布団は干したいし、洗濯物も天日干しがしたい私なので、見つけるとペットボトルに捕獲しています。
洗濯物は裏返して干して、取り入れる時にひっくり返して点検。はっきりいってめっちゃ面倒くさいですが、たいてい1匹や2匹入っています。
先日はお風呂場で、換気扇をつけた途端に頭の上に降ってきました。
もちろん叫びます。反射的に叫べるニンゲンの反応ってなんなんでしょうか?
ホント、大きな声が出ます。あれでストレスに対応しているのかもしれませんね。
ワンズは日常茶飯事的に飼い主が叫んでいると思っているのか、この頃では傍にも寄ってきてくれません。
若き日の凛太郎は、いつも「飛んできてくれたのに、今では寝てる・・・。
ハクも、最初の頃は凛太郎に続いて飛んできてくれましたが、今では凛太郎に倣えで寝ています・・・。
叫び方で判断しているのでしょうか・・・。
さて、話は変わりますが、ついこの間は、ハクが庭で怪しい動きをしました。
飼い主も相手が蛇かトカゲかの区別がつくようになってきましたので、蛇の場合は飛んで行きます。
蛇の種類にもよるからです。
天気の良い日はマムシも日向ぼこをしに出てきます。
2週間ほど前に隣地でマムシが日向ぼこをしているのを見つけました。
退治とばかりに道具をもってその場にいくとマムシの姿はありません。
「絶対うちにはこんといてや」と見えないマムシに声を出して言っておきました。
そんなことがあったので、ハクの相手がマムシだと危ないと思い、慌てて庭に出て行くと、相手はアオダイショウでした。
「ハク!このヒトはヨイヒトやからアカン!」とわけのわからんことを叫んで、ハクを蛇から遠ざけ、さてどうして蛇を非難させようかととっさに手に持ったのは柄杓でした。
蛇に向かって「ここ入って」と言うと、うまい具合に柄杓の中に入ってくれました。そのまま家の向かいの空き地に運んで地面におろしました。
「ウチは犬がいるから来たらあかんえ」と別れの言葉。
私は蛇を手づかみするほどのことはできませんが、アオダイショウやシマヘビ、トカゲやヤモリは嫌いではありません。
アオダイショウは「主」ともいうし、ヤモリは家を守るともいうし、そういう昔ながらの言い方もわりに好きです。
私の好みは別として、我が家への来訪は身のキケンが伴うので、どうか来ないで欲しいと願うばかりです。
ではまた
読んでいただいてありがとうございました。
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