藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

ラテンの曲♪

2010年07月05日 | ピアノ演奏や審査や・・・
昨日のブログでご紹介した課題曲から。
それぞれの曲には、それぞれの文化と歴史があります。

~夏といえば!ラテン・ナンバー~
 初級より「ラ・クカラーチャ」
  “車にゆられて"という曲名でご存知の方も多いはず。
  日本語ではお百姓さんの労働の喜びを歌った歌詞ですが、
  本当は、ゴキブリ(クカラーチャ)をもじって国の指導者を
  皮肉った曲だとか・・・!?

 中級より「エル・チョクロ」
  アルゼンチンの踊り、タンゴの曲です。
  アルゼンチンタンゴの歴史をダンス教会のHPで見つけました。
     ⇒アルゼンチンタンゴ・ダンス教会
  タンゴの曲は、古くはヴァイオリン・ギター・フルートで演奏されており、
  その後バンドネオンが加わったそうです。

 上級より「オデオン」
  ブラジルの作曲家エルネスト・ナザレのピアノ曲です。
  ナザレはショパンを演奏する母にピアノを教わったとか。
  沢山のピアノ曲を作曲し、ブラジルのショパンといわれているそうです。
 
 上級より「マンボ No.5」
  マンボとは、キューバのダンススタイル。ルンバにジャズのスタイルが
  加わりマンボになったそうです。
  パーカッションが沢山入ったビックバンドで演奏されます。