藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

十五夜

2010年09月23日 | 日々のくらし
昨夜は十五夜でした。

レッスンの時に「明日が十五夜だよ!」と教えてくれたSちゃん。
一年で一番きれいだといわれるお月様の光に、会話が広がります。

つけっぱなしのテレビから聞こえてきたのは、
「都会はビルが立ち並び空が狭くなったから、月をめでることができない
のではなく、ビルの向こうにあるはずの月をめでる心がなくなったから、
月が見えないのだ…」という論評。

月の光といえば、
ドビュッシーは月明かりに照らされる道化師の仮面の下の悲哀を描き、
滝廉太郎は荒れ果てた古城に昔の栄華を見ました。
そのほかにも、竹取伝説あり狼男伝説あり…。

昔も今も、世界中のどこへでも、月は魔法のような光を注ぐのです。