藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

チャリティーコンサートin高坂

2011年06月19日 | ピアノ演奏や審査や・・・
多くの人との出会いとご縁を、ひしひしと感じたコンサートでした。
梅雨の晴れ間に足を運んでくださった100名ほどの来場者は、
みなさん震災が決して人事ではなく、何かできれば・・・と
日々感じていらっしゃる方ばかりなのでしょう。
じっくりと心を傾け、被災地へ思いを馳せるひとときでした。

このコンサートを気にしてくださっている皆さまに、
今日のプログラムの一部をちょっぴりご紹介します。

 オープニングは「祈り」
 キリスト教のお祈りの旋律“キリエ”(ソプラノ・無伴奏)
 ブラームスが晩年、亡くなっってしまった身近な人々への子守唄と称した
 “間奏曲”(ピアノ)

 続いて、福島県出身のSさんによる、お話。
 被災された方々のお心を思うと、胸が痛みました。

 その後数曲を挟み、プログラム中盤は日本の叙情を。
 これからやってくる夏の音楽を楽しみました。

 そして民族色豊かな音楽へ。
 モンティ作曲の“チャルダーシュ”やバルトーク作曲の“民族舞曲”。
 生まれ育った郷土に抱く情念にも似た想い、
 誰もが故郷への愛を心に持っている・・・。
 演奏しながら、そんな強いメッセージを感じました。

 最後は生きる喜びや命の輝き、そして感謝。


微々たる力でいったいどこまでできるのだろう、
と不安を抱きつつ始めたコンサート準備でしたが、
力を惜しまず協力してくださった皆様のおかげで、
無事に開催することが出来ました。
本当に本当にありがとうございました。

今日の入場料とお預かりした募金のご報告は、
こちらのコンサートリレー事務局のブログでご報告いたします。