藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

ピアノ連弾(デュオ)のレッスン

2005年11月18日 | ピアノレッスン
今日は、YちゃんとHちゃんのデュオの初合わせ。12月頭のピティナ・ピアノステップに向けて取り組んでいる曲は、まだちゃんと弾けてはいないのだけれど、2人ともお互いの音を聴きあいながら一生懸命弾いています。アンサンブルをするにはお互いの呼吸を感じて合わせていくテクニックが必要なのですが、小学2年生の彼女達、なかなかいい感触です。それにお友達と一緒に曲を作っていくのはとにかく楽しい作業で、とっても嬉しそう。次回のレッスンまでに、どれだけ上手になれるかな?

ピアノコンチェルトの編曲

2005年11月17日 | Sachiko Music
今週末、三重県行われるで子供達がピアノを演奏するピアノコンチェルトのコンサートに出演します。この秋ずっと、このコンサートのための編曲作業に追われてきました。(ピアノソロの曲をコンチェルトになるよう、オーケストラ部分を作曲する作業です…)それもいよいよ大詰め。今は編曲の最終段階と、エレクトーン2台で演奏できるよう、レジストデータの作りこみ中です。土曜日には現地にてリハーサル。そして日曜日にはいよいよコンサート。たくさんの小さなピアニストとの共演、自分の編曲が演奏されるということ、どれもがとっても楽しみです。全ての準備がととのうまで、あと一息。それまでは寝不足が続きます…。

またまたネコの歯

2005年11月16日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
ルイの乳歯、昨夜のうちに反対の歯も抜けてしまったようです。今日はその下の歯が、左右とも抜けそう×××。そして、昨夜抜けたところには、なんとすでに歯が生えてきているのです!!まるでたけのこのようなスピードです。(猫の寿命は人の7分の1だから、人の7倍のスピードで生えてきているのかしら…)昨日から、カリカリキャットフードの消費量が少ないなぁと思っていたのです。歯がなかったから、きっと食べにくかったのですね。(笑)

歯が抜けました!!

2005年11月15日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
ルイが突然、大きな口をあけたり、舌をべろべろ出したりしているなぁ…と思ってみていたら、口の中から歯が飛び出してきました!乳歯が抜けちゃったみたいです!以前飼っていたガブちゃんは、いつのまにか生え変わってしまっていたので、もうビックリです。左上のエベレストみたいな形の歯。ちっちゃいです。かわい~い反対側も近日中に抜けるかも…です。(写真は鯛で遊ぶルイです。)

ローランド・オルガン・フェスティバル

2005年11月14日 | 日々のくらし
第一生命ホールでおこなわれたローランド・オルガン・フェスティバルに行ってきました。
世界的オルガニストのヘクター・オリベラ氏の演奏は、今回始めて聴いたのですが、彼のテクニックはもちろん、一見オーソドックスとも感じられるレジストレーション設定が曲の経過とともに壮大なスケールの音楽へと変貌していくさまは、圧巻でした。一つ一つの音色はどれも、ごくごく当たり前のオーケストラの楽器の音〈全く電子的なものを感じさせない音…電子オルガンの世界では、これが意外に難しかったりするのですが)、そして人間味溢れるアーティキュレーション、ていねいな曲の構築、どれもが完璧に計算されているのに、それを全く感じさせずとても自然。そしてそのうえ、彼の愛嬌が演奏に巧みに盛り込まれ、飽きさせない。謙虚で、まっとうで、押し付けがましくなくて、でも明確な世界を持っていて。クラシックの演奏会でよく感じる「ほっとして、でもワクワクする感じ」を電子オルガンの演奏会でも感じることができ、なんだかとても嬉しくなりました。当たり前のことを当たり前に淡々とこなし、でもきちんとした意思や主張のある形に仕上げていくことこそ、一番難しいことかもしれません。そういうものに出会えたときの清々しさ、本当に素敵です。さて、これが自分の音楽に反映させていくことが出来れば申し分ないのですが・・・
(今回の演奏会レポート、月刊誌ムジカノーヴァの記事になります。来月発売号だったかしら?ぜひ、ご覧下さい!写真はホールのあるトリトンスクエアのイルミネーションです。)

合唱祭

2005年11月13日 | 日々のくらし
合唱祭に参加しました。コーロ・オアシスのみなさんにとっては、一年で一番大きなステージです。もう10年くらい毎年参加してきていますが、コーロ・オアシスの歌声は聴いている人の心を揺さぶるのです。決して訓練された美声ではないのですが、メンバーの豊かな人生経験がまっすぐなメッセージとなり、会場に広がります。特に今日のステージでの演奏は、一人一人の集中した精神がこよりのように合わさって、独特の強さと品格があったように感じられました。人との出会いも一期一会ですが、その日その時の演奏もまた一期一会です。心に残る音楽に今日もまた遭遇できました。

目が回る~?

2005年11月12日 | 日々のくらし
今日は朝から町田でレコーディング。帰ってきてレッスンをこなし、夜は美容院へ。最後に肩をもんでもらって「ああ、気持ちいい~」。楽譜の発売へ向けて、付属CDは順調に(?)仕上がっているし、音楽にまっすぐ取り組んでいる生徒の目の輝きにジ~ンと感動するし、すこし明るくカラーリングした髪にも満足。目が回るような忙しさなのに、そのどれもが充実していてとても嬉しい!つまりこれって、まわりにいる人たちに恵まれているという証拠ですね。ありがたいです、とっても。

幼稚園でのレッスン

2005年11月11日 | ピアノレッスン
月に2回、ある幼稚園のお母さん対象のクラスへピアノ指導にいっています。このクラスにはかなり上手な方たちもいらっしゃるのですが、「いつ練習しているのだろう・・・」と思うくらい熱心。ショパン・ブラームス・ドビュッシーなどの小品をバリバリ弾いていらっしゃいます。限られた時間の中でのレッスンですが、曲についてやピアノの演奏表現など話題が尽きません。生活に潤いを・・・とはよく言いますが、まさにそれを実現している方ばかり。生き生きとみんなで輝ける素敵な時間です。(ピアノと電子ピアノが2台常備されています。写真になぜか写ってしまった大きなゴリラ。やっぱりここは幼稚園ですね~笑)

スペイン料理

2005年11月10日 | 日々のくらし
イベリコ豚の生ハムに誘われて、スペイン料理を食べに行きました。味はもちろん、薫りも最高!1年間育てた豚をどんぐり林に1ヶ月放牧するんですって。口の中で少しづつとろけてくるあの脂は、どんぐりだったのね。食べれば食べるほど、コレステロールを下げるそうです。もちろん他のお料理もすべて、この生ハムに負けず劣らずのお味。久々ににゆっくりと堪能しました~。

一番の年長者

2005年11月09日 | ピアノレッスン
生徒の中で一番年長者は、もう少しで80歳のおばあちゃま。けれどお話をしていると、そのみずみずしい感性は、まるで少女のようです。長年の夢だったピアノを最近始められました。「1曲ずつ弾けるようになる曲が増えていくのが、楽しくって楽しくって・・・」とレッスンのあいだじゅう本当に嬉しそう。そして最後に一言「弾くのがむずかしくって、悩むくらいに上手になれば良いですね~」。弾けなくて悩むというのは、それだけ上手になったという証拠なのです!!毎レッスン、私もピアノを弾く喜びの原点に立ち返るような、幸せな気持ちになります。