立春を過ぎて

昔からの暦には驚かされます。
立春を過ぎると、本当に寒さが緩んできました。
春の気配を感じます。

お試し

月末のコンサートのリハーサル。
広い場所でプログラムすべてを演奏してみると、いろいろなことが分かります。
それぞれの曲の仕上がり具合もプログラムのペース配分も。

ピアノという楽器の奥の深さや可能性をまた一歩感じることが出来たのは、
今日の大きな収穫でした。
あと20日でどこまでまとめ上げられるか、自分への挑戦です！

今年も

沢山の食器や道具たち。
溢れる色ときらめき。
ゆっくりと楽しみたいと思いつつ、早足で会場を行ったり来たり。
万歩計をつけたらその歩数に驚くはず。笑

目の保養は、心の保養になりますね。
そして自分の生活を振り返ることにも。
テーブルウェアー展にて。

ピアノを習う幸せ

ピアノを弾ける喜び、自分の指で音楽を奏でる幸せ。
数々の習い事がある中で、ピアノを身近に親しみたいというのは、
音楽好きの人なら誰もが思い描く憧れの生活かもしれません。
そして、それをかなえてくれるピアノの先生。。。

友人のピアノ教室の発表会に行きました。
ピアノと音楽がある日常を心から幸せに・・・そんな願いが溢れていました。

レッスン始まりました

日曜日にコンチェルトを弾いた生徒達のレッスンは、しばらくお休みでした。
今日からレッスン再開です。
また次の目標に向かって、進んでいきましょう!

合わせ＋うどん

さて、そろそろピアノを本気で弾きこまなければ！

月末のコンサートに向けての合わせと練習を丸一日。
自分自身の演奏をそれぞれが煮詰めていかないと、
結局は演奏の落とし所が見つかりません。

ランチにいつも行きそびれてしまう近所のうどん屋さんに行きました。
極太のしっかりうどん・・・美味しかったです。笑

裏ならぬ奥

表向き華やかなコンサートの舞台裏ならぬ舞台奥のお話。

リハーサル時に重大な問題が発生。
本番の照明設定にすると、エレクトーンの手元と楽譜が真っ暗!!
これでは演奏が出来ないと、舞台のスタッフさんに策を練っていただくことになりました。
世の中には譜面台に取り付けて楽譜を照らす小さいスタンド照明なるものがあるのですが、
あいにくホール備品としても、持ち合わせのものもありません。
そこで持ち出したのは、少々大きめのブックスタンド2台。
それを譜面台の横へ置き使い始めたのはいいものの、
譜めくりの時にコードが引っかかって鍵盤の上にたおれ・・・キャ～。汗
どうにかこうにか固定をし、本番に間に合わせました。

また、コンサート後のお話にもあったとおり、
少々風邪をお召しだった指揮者。
やはりそばにティッシュとゴミ箱があると安心・・・とのことで、
ピアノ裏にそれらをセット。

おかげで、舞台奥はさながら何かの作業場に近い状況。
でもいいのです、いい演奏さえ出来れば！そして客席からの眺めが美しければ！
(ブックスタンドは、さすがに隠しきれませんでしたが。笑)

けれども、素敵なお話もあるのです。
緊張が最高潮に達して、いよいよ開演。
そしてステージへ上がり演奏を始めると、どこからともなくいい香りが。
ステージ照明で暖められた空気にのってゆらゆらと、これはハーブかな!?
おかげで心は草原へやってきたような爽やかさに早変わり。笑
第一部の間ずっと不思議に思っていたのですが、
エレクトーン横のプログラムにレモンバーベナのエッセンシャルオイルを1滴たらしたと、
休憩中にうかがって、納得。
それにしても、なんて粋な心遣い。。。

かくして無事にコンサートは進行していったのです♪

感動の余波

コンサートが終わり、本当に沢山の方からメールをいただきました。
あの一日の出来事が感動的だったとみなさん感じてくださっていて、
本当に心がジ～ンとします。
寄せては返す波のように、今日も繰り返し暖かい想いが胸に溢れています。

コンサート後の集合写真など、撮影されたどなたかにいただけましたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。