藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

友達との初連弾

2011年11月19日 | ピアノレッスン
1台のピアノを2人で弾く連弾は、音楽的にも技術的にも学ぶことがいっぱいあります。
初めはへんてこりんな演奏にしかならなくても、
友達とあれやこれや考えながら音を出す面白さは格別です。

今日初めて連弾の練習をしにRちゃんが家へ来てくれると、
Kちゃんは本当にうれしそうでした。
そして練習へ行ってきた後のRちゃんの、
何か手ごたえをつかんだような満足そうな様子。

自分の感性で考える初めの一歩ですね。

じっくりって?

2011年11月18日 | ピアノレッスン
いつものレッスンは、指の練習曲や短い小品など、
どちらかというと短時間でどんどん仕上げるスタイルです。
かたや発表会の曲はさらっとではなく、
しっかり練習を重ねて曲の中身を味わってほしいタイプの曲。

なんだか発表会曲の仕上がりがいまいちの生徒たち。
もしかして「じっくり」取り組む習慣が身についていないのかしら?と感じました。
「じっくり」を知らないのなら、レッスンで「じっくり」を体験させてあげればいいかしら。
上手に弾けてくれば喜びもきっと膨らみます。
さっそく今日から「じっくり、じっくり」、
弾けた喜びを子供が感じるまで、気長に腰を据えてお付き合いです。

かりんとまんじゅう片手に

2011年11月17日 | ピアノ演奏や審査や・・・
月末に、高崎の国立施設へコンサートに出向くことになりました。
障害を持った方々がここにも避難してきているそうで、
皆さん慣れない土地での生活を余儀なくされているのでしょうか。
ほんのひと時、音楽で楽しい交流ができればいいなと思います。

今日は朝からその打ち合わせと練習でした。
テーブルには、寒くなってくると嬉しい生姜ゆず茶。
そして友人が持ってきてくれた、最近人気のかりんとまんじゅうです。

リスト

2011年11月16日 | 日々のくらし
今年は作曲家リスト生誕200年にあたります。
年の初めには、ではリストのコンサートへ出かけよう!と思っていたのですが、
あれよあれよと月日が進み、今日やっと叶いました。
まだ若手で日本では無名のピアニスト、バラージュ・フュレイ。
プログラム前半、チャルダーシュや狂詩曲を軽々&猛烈に弾きまくる姿に圧倒され、
この後いったいどうなるのかしら…と。笑
ところが一転、後半の宗教なモチーフの世界やロ短調ソナタは、
抑制のきいた繊細さと美しさに溢れ、気品に満たされた会場にはため息~。
リストの魅力再発見の夜になりました。

調律しました

2011年11月14日 | ピアノレッスン
調律したてのピアノの音色は、
輝きも特別でまるで薫ってきそうです。
365日この状態だったら、どんなにいいだろうと思いますが、
自分で調律できない楽器なのですから、無理な望みです。
その点、弦楽器は必ず自分で調弦(調律のこと)してから演奏を始めますから、
本当にうらやましい~~。

普通の家庭では年1回の調律ですが、
私は年2回お願いしています。
生徒のみなさん、今週の音色は格別ですよ!
ぜひ味わってみてくださいね。

花を買いに

2011年11月13日 | 日々のくらし
リース型のハンギングバスケットを作ろうと、
朝から花を買いに行きました。
パンジーだけでもたくさんの種類があり、
花の色もたたずまいも、さまざま。
組み合わせによっても表情が全然違ってきますから、
見ていて飽きません。
ようやくイメージを決め、苗を選び終えたのは昼すぎ。
素敵なのができそうです!

この時期は

2011年11月12日 | ピアノレッスン
発表会まで、1か月と少し。
日にちは迫ってきているのに、この時期はまだ曲は全然まとまらず…。
私は、レッスンすれどもすれども追いつかないような気がしますし、
生徒たちはきっと、練習すれどもすれども弾けない気がしていることでしょう。笑
ちょっと大げさですが、「明けない夜はない!」。
一歩一歩の積み重ねだけが力になると信じて、みんながんばれ~~~。

いつかな?

2011年11月11日 | ピアノレッスン
生まれて間もない赤ちゃんは、まだあまり目がよく見えないそうです。
けれど耳はとてもよく聞こえているそうで、
だからなのか、音の出るおもちゃが大好き。
音は体にも伝わり、リズムを感じて喜びます。
その音に、いろいろな高さがあることに気が付き始め、
楽器をめちゃくちゃに鳴らしたり、歌を歌ったりして遊びます。

音の高低を上手に並べて楽器を鳴らすと、
それが歌になることに気が付くのは、何歳ぐらいからでしょうか?
年少さんのRちゃんは、そろそろなのではと感じます。
気付いたときは、どんな表情を見せてくれるかしら!