いきなり衝撃的なタイトルですみません。
昔、小3くらいの男の子がレッスン中に思わず叫んだ言葉です。
ちなみに“くそばばあ”とは私ではなくママのこと。
今は立派な大人に育ったので、
もう時効だと思いますが、
あの頃は荒れに荒れていました。
他にも、同じ年ごろの男の子で、
脱兎のごとく逃走～～～というケースも。
この年頃の男の子たち、
生まれてから続いていたママとの蜜月関係が急に“うざったく”なって、
驚くべき行動に出ることがあります。
すべては精神的成長の仕業なのですが、
愛情を注いできたママにとっては悩ましい大事件。
ママとの関係がちょっぴり窮屈になってくるだけなのでしょうが、
それに気づいてもらえない事にいら立ち、
子供ゆえにほかの手段を知らないので、
やむなく暴挙に・・・。
でもみんな１～２年のうちにはその時期を過ぎ、
まるで憑き物が落ちたように落ち着きます。
ちゃんと自分の頭で考えて行動できる子に育ちます。
暴挙に驚かなくなったのも、
先の見通しが利くようになったのも、
様々なタイプの生徒に鍛え上げられたおかげかな・・・と思います。笑
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日本中がバブルに湧いた1980年代、
私はまだ社会に出ていなかったので、
あの世の中の興奮を実際には知りませんが、
それでも何となく肌感覚で覚えています。
1920年代のアメリカ、
きっと日本のバブルなんて比べ物にならないほど、
熱狂的？狂乱？の時代だったにちがいありません。
（NHKがドキュメンタリーでモノクロの歴史映像を流しています。）
そのさなかに発表されたガーシュインの作品‟ピアノのための3つの前奏曲”。
大学生くらいになれば、
その時代背景まで理解できるし、
演奏と同時に当時の空気感を楽しめてしまいます！
たまたまですが、
スタインウェイの来年のカレンダーは1月がガーシュウィン。
そのキレッキレの写真も眺めながら、
Mちゃんと熱狂的狂乱のバブル時代に思いを馳せました。
この後、無情にも時代は世界大恐慌に突入していきます・・・。
こういう楽しみ方は、大人だからこそですね！
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お教室の生徒さんのご紹介で、
ピアノを習ってみたいな～♪と思ってくれている女の子が、
体験レッスンにいらっしゃることになりました。
ピアノが弾けるお友達を見て、
“いいなぁ～”と憧れたり、
幼稚園や学校の先生の弾くピアノが大好きで、
一緒に歌うと楽しくてたまらなかったり、
指を動かしたり自分の世界に浸ったりするのが好きだったり。
お家の方が音楽好きだったり。
ぜひ楽器の弾ける人になって欲しいです♡
体験レッスン、楽しみにお待ちしています。
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先週のレッスンで、
なぜか勝負になってしまったハノンの続報です。
1音のミスもなく、
早いテンポで軽やかに弾いてのけたHちゃん(小3)に驚きました。
そりゃ、もちろん私の方が上手です。笑
でも小さな体・小さな手であれだけ弾ければ立派なもの。
聞いたところによると体重はたった20kgと少し。
体重？kgの私と同じ音色は出るわけがありません。
でも、もしHちゃんが私と同じ身長体重になったら・・・？
ですからこの勝負、Hちゃんの勝ちで私の負け。
きっと猛練習したのでしょうね。
立派立派☆
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イマドキの若者も子供も、
自撮りには何の抵抗もなくて、
サッサと構図を決めたり、
最高に素敵に取れる表情でポージングしたり。
スマホとともに育った強みをいかんなく発揮しています。
一方、フィルムのカメラ時代に育った大人は、
映像に映った自分の姿や音源に入った自分の声に、
平常心で向き合うのはやっぱりハードルが高くて・・・
無駄にドキドキしてしまうのです。笑
そんな大人の生徒さん達が、
レッスン記録を動画で撮影し始めました！！！！
“レッスンで教わったことを、忘れないために”
みなさん口を合わせたようにおっしゃるのです。
すごい波がやってきました～～～♪
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日本の大学へ留学中のTさん。
大学へ入学するまでは勉強が大変だったので、
ずっとやってみたかったピアノは大学へ入ってからとずっと憧れていたのだそうです。
今は母国で流行っている曲の中から、
気に入っているものを順に弾けるようにしています。
大学で情報系の学部で勉強中の彼、
楽譜はすべてタブレットで。
それを私にも転送してくれます。(イマドキな感じ！)
そういえば海外にルーツのある生徒さんも、
ここ何年も常に在籍していらっしゃいます。
（日常生活のできる程度の日本語力をお持ちの方なら、
レッスンお引き受けしております♪）
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