雪が止むことだけが決まっているなら

モラハラの父と認知症の母と…

母の想い

2020-09-30 12:52:53 | 日記

先日、実家に行って母の部屋を整理した時に持ち帰ったゴミを分別していたら、
メモやスケジュール帳などの書き込みを発見。

かなり病んでいる様子。
父に対する不満や愚痴は想定内だったけど、つらい、寂しい、死にたいなどの言葉があちこちに。
そして、意外だったのが私達娘に対する不満だ。
電話がかかって来ない、育て方を間違えたか、など。
これは主に妹のことだろうとも思えるけど、私も自分から連絡するのは本当に用事がある時だけだし。
今度ランチ行こうねとかは言っていたけれど。
面と向かってそういうことを言われたことはないので、かなり自分の中で抱え込んでいたんだなと。

特に7年前の出来事があってからは、私も避けて来たしな。
家族で泊まりに行くこともなくなり、かなり寂しかったと思う。
でも、父に会いたくなかったし、家族を連れて行くのも嫌だった。
さすがに夫もあの件以来、明らかに嫌がっているのがわかる。
私が行きたくないんだから当然だ。

母の様子がおかしいと思ってからは、たまに映画やランチなどに連れだしたりはしたけど、ほぼほったらかしだった。
寂しかったんだろう。でも、やっぱりあの件以来、どうしても実家には近寄りたくなかった。

とにかくメモなども日にちがはっきりしないものもあるので、何とも言えないけれど、ここ2~3年くらいだろうか。自分がだんだんぼけてきているという自覚もある。それに対する不安や恐怖感、夫のモラハラ、娘たちと会えない寂しさなどいろいろあったろう。

でも、読んでいて意外と平然としている私は何なんだろう。
やっぱりな…という感じなのか。
いや、まさかここまでとは…という思いもある。

ちょっとどうしていいかわからない。
とにかく明日は病院なので、私の頭の中も整理しないと。