GWは甲武信ケ岳へ登山

皆様　GWは引きこもりでしょうか？まあそれもよいでしょう。
しかし！人があまりいないとこはたくさんあるのです。実際すれ違ったのは10人くらいかな？
今回のGWは甲武信ケ岳に登ってきました。日帰りですが、かなりきつかったです。

早朝3時半に家を車で出て、ふもとの西沢渓谷の駐車場に着いたのが5：30すぎ。
準備（水は2リットル・おにぎり３つ・魚肉ソーセージ・お菓子など）して出発！

今回は徳ちゃん新道から登りました。ここが6:15です。



徳ちゃん新道ですが、ちょっと行くとすぐに急坂の連続です。かなりきっついです。
1時間に5分ほどの休憩をはさみつつ登ります。（あんまり休むとかえってきつい）

8：00にほかの道のとの合流地点に到着。これでもかなり高速です。



さらに戸渡尾根を登っていくと、がけ崩れのむこうに広瀬湖が見えます。
風が強くて結構寒いですが、完全防風のウィンドブレーカー着ているので大丈夫＾＾



さらに上を目指します。分かれ道をまた通り、木賊山を通って一回下り甲武信小屋到着が10時。
甲武信小屋ではビールやウィスキーなどが売ってます。どうやって運ぶんだろうと山小屋の人に
聞いたところ、年に1回ヘリがくるらしいです。今年はまだ来てないとのこと＾＾なるほど。



小屋から出てラストスパート15分ほどで山頂に到着しました！やっほーーー！
あいにくの曇り空でしたがね。ここで少しご飯とかほかの登山者さんのお話しました。



小屋に戻ってきて、11時前。さてどうするかです。車は西沢渓谷なので行ける方向は限られる。
①来た道をそのまま戻る
②雁坂峠まで縦走し西沢渓谷に降りる

日の入りがこの日は18：00で、まだ余裕があると判断し、雁坂縦走を選択しました。
雁坂峠まで約８ｋｍで途中に3つの山を越えるルートです。これがマジできつかった・・

最初は一気に下り、さらに破風山に向かって一気に直登！全部尾根筋なので、まじでまっすぐ上です。
これに1時間弱かかりました。登り始めて6時間、かなーり消耗気味。



さらに、東破風山・雁坂嶺と上り下りが続きます。（相変わらずの強風）

雁坂峠まで一気に下りついたのが14：00です。小屋から3時間かかったな。
この雁坂峠は日本三大峠とのこと。なんでだかよくわからないけど、今でも上まで車の道はないので
かなり厳しい峠であることは確かです。国道140号も1998年までトンネルがなかった。





ここからは下る一方。ただし最初は滑りやすいので注意です。（俺も滑った）
下りですが、ここから有料道路の料金所まで一気に下ります。これが長い！
途中川を渡ったりするんですがピンクのリボンがわからなくて道に迷いそうになったり。

また、下の舗装道路に出てからがまた長い！足の裏が・・・・やばいいいいい。。
やっと料金所に着いたのが16：00前、駐車場で思いっきり大の字になって倒れこんでました。
さらに20分ほど歩いてやっと車の場所に到着。16：30ころ？だったかな。

というわけで、今回のコースは以下で合計10時間半。距離は。。。20km近いんじゃね＞＜
西沢渓谷　→　徳ちゃん新道　→　戸渡尾根　→　木賊山　→　甲武信ケ岳
→破風山　→　雁坂峠　→　雁坂峠料金所　→　西沢渓谷

最近では丹沢もきつかったが、ここもきつかったです。
これは普通1泊コースだなぁと思います。

大雪山へ登山 2020年9月

去年1年はコロナのせいで、海外旅行には、新年の切り替わりにフランス・ドイツに行った以外は
まったく行くことができませんでしたが、かわりに国内にいって山などに登ってきました。

記録残しておかないと自分でもどこ行ったか忘れてしまうので忘備録で記載します。
今回は、2020年9月に北海道に行ったときに登った大雪山です。（いきなり北海道最高峰）

前日の夜に旭川の飛行機で降り立ち、駅前のホテルに泊まって旭岳ロープウェイ行きのバスに乗り
1時間半ほどで、ロープウェイ駅につきました。ふつうはロープウェイですが、登山に来たのですから
そこから登山開始です。ロープウェイは劇混みでしたが。。徒歩で登っていく人は皆無です。

まずは結構緩やかなとこを進みます。クマがでるんじゃね？音が出る鈴は必須です。


2合目あたりから登りがきつくなってきましたが、登りは勢いです。止まるべからず！GOGO！


2時間ほどのぼるとロープウェイ駅付近に着きました。平らなところでいいハイキングコース。


さて、ここからが本番の登りでしたね。そこから上は岩とか砂地で結構登りにくい＆人が多い。
しかし、子供や高齢者が登っているのに負けるわけにはゆかん！！ガンガン行きます。
8合目あたりからガスのなか＾＾；そして強風でめっちゃ寒い！体を動かして温まる。



合計4時間ほどで山頂に到着！眺めは何もないｗ
さすがに俺のようにロープウェイ下から登ってきた人はいない様子＾＾



お昼を食べて下山です。やっぱりロープウェイ駅付近は綺麗な池とか水蒸気が上がるスポットとか
見どころが多いですね。



もちろん下山も徒歩で降りました。下山は合計で3時間半ほどかな。俺って上るのが早いんだな。
ロープウェイ駅近くのホテルの温泉につかってすっきり＆体をほぐしておきました。

その日は、旭川にもどって夕食して札幌まで移動しました。
次の日は札幌の町でリハビリ（？）で藻岩山に登りました。こっちは1時間弱で登れましたが
結構ハードでしたね。



次回！初雪の安達太良山編（？）

南イタリア パレルモ 最終回

パレルモ2日目（ほぼ最終日）
まずは、バス1日券を買って、ペリグリーノ山行きのバスに乗りました。
山道をクネクネしながら、山を登っていきます。バスは山中の教会行きとのこで
山頂にはいかない。そのため、登り口でおろしてもらいました。

そこからは全く人がいないなかを30分くらい登ったかな？
山頂には電波塔がたくさん立っていましたが、パレルモ方面は素晴らしい眺め。



やっぱ山は山頂から景色を見るのがいいですよね＾＾
地図を見ながら教会まで行きました。聖ロザリオの洞窟教会です。



なんでもここでお告げにより聖人の骨が発見されお祈りをしたところペストが
おさまったとのこと。コロナに効くんじゃないか？
なかなかきれいな教会で、参拝する人もかなりいました。大人気です＾＾

バスで町にもどってきたので、本日は王宮や市場などを散策します。
お昼を食べてからまずはパレルモ大聖堂。ここは中に入るのは結構混んでました。



中はこれまたすごい！あとすごい人の数（今じゃ無理ｗ）



そのあと市場を歩いてどんなもんが売っているか確認。
チーズを発見、1kg6€くらい。日本の半額？ハムも同じくらいだな。うまそうだ。



近くの教会にはいってみたら、これがすごかった。すごい装飾だわ。



次に行ったのは王宮です。（有料）
王宮と教会は別のチケットとなっており、合わせて12€でした。



こちらも観光客でごった返しておりますが、やっぱりとっても豪華。
特に教会はやばい！めっちゃすごい！もうこれしか言うことはない！
ゆっくりと見たいだけずっと見ていられます。



さて夕方から夜になると街の雰囲気も素晴らしいです。
治安はまーーたく問題ないです。人もすごく多いし、みんなお酒と食事でいい感じ。

▼クワットロカンテ


▼大聖堂


▼レストラン街


▼StreetFoodのお店


▼野良猫様


ああ、食事はストリートフード店で適当にパンとかアランチーニとか食べました。
もう地元民だなｗ

翌朝、まだ日もあけてないなか、バスに乗り空港へ。駅の山側からバスは出ています。
50分くらいで空港につきました。格安航空のVOLOTEA航空にのりナポリへ。1時間くらい。



ナポリからはターキッシュエアラインズで日本へ。ターキッシュいいよ。
ただし、新空港の物価がたかくなってしまったなぁ。昔は安くてよかったのに。

南イタリア＠パレルモ1日目

カターニャから3時間ほどバスにゆられてパレルモまでやってきました。シチリア島の真ん中を
横切る高速道路にのって横断しました。内陸は全然町らしい町はないんだな。。
結構荒涼とした大地が続いていました。



昼過ぎにパレルモに着いたらまずはチェックイン。いろいろの便利を考えて駅前にしました。
空港までのバスに迷わないし、街をめぐって帰るにも駅へのバスが一番わかりやすいですし。

まずは荷物を軽くして町の中心へ。有名な交差点「クアットロカンテ」です。4つの角すべてに
装飾が施されたパレルモの中心。すごいです！歩行者天国でゆっくり見学できます。



隣に教会があって、中へ入ってこちらも、とんでもなく豪華です。
天井画とかすっごくきれいですし、美術好きなら、この教会で1日過ごすだけで幸せな気分だろう。
おれも休憩がてらしばらく見とれてました。



近くは教会だらけあるので、中に入ってみると結婚式してました。新郎新婦がいました。
いやー　すごいよ。感動したよ。荘厳な感じで、やっぱ本場のキリスト教会で見ると
日本の教会でやるのとは全然違いますね。



ちょとおなかが減ったので、おやつです。パレルモ地元のB級グルメ「アランチーニョ」です。
1個1～２€（中身による）、基本的にチーズとジャガイモをボールにしたコロッケですな。
シチリアの白ワインにぴったりだろう。うまかったよ＾＾



街をぶらぶら、何気なく歩いて雰囲気を味わうのが自由旅の醍醐味ですので、時間なんて
気にしないでゆっくり街をぶらつくのがベスト！



狭い路地も問題ないのでガンガン行きましょう。こういうところがいいのです。



港に出ると山が見えました。きっとパレルモの街がよく見えるに違いない！
調べてみるとペリグリーノ山というらしいです。バスが街からでているので、
そいつに乗れば行けるようです。なんと市内1日券でも行ける模様。行かねば！



夕方駅前に戻ってきました。なーんか疲れたので、この日は夕飯してワイン飲んで寝てしまいました。
1週間も旅しているとさすがに疲れますね。



次回ペリグリーノ山登り＆パレルモ街の夜景＆帰国へ（南イタリア最終回）

南イタリアの旅＠カターニャ

2019年9月に行った旅なので、もう1年半も前に事になってしまうのですが
自分の記憶が残っているうちにパレルモも書かないとね。

前回書いたのは、カターニャまでか。エトナ火山のふもとの町です。
カターニャの街は、古いローマの時代遺跡とかが街のいたるところにあって
なかなか歴史を感じられる街です。地下鉄も走っているんだよ。



街のど真ん中にローマ時代の劇場跡がありました。
2000年も前にこんなのを作っていたなんてすごいですよね。

ただやっぱりカターニャはエトナ火山の影響が多々あり、数度火山の被害を受けたそうです。
下の黒い石は火山の溶岩が固まったものとのこと。ここまで溶岩が来たのです。



ほかにこんなとこもありました。傘でデコレイト。
これってポルトガルのアゲダから始まったやつだよね？



日本でもどっかでやってたかな？

街の様子はこんな感じで結構のんびりしています。シチリアは空気がゆっくり流れていていいね。


時間に余裕があればエトナ火山に登ったり、周回する鉄道に乗ったりできると面白かったのですが
今回は時間がなくてできませんでした。周回鉄道はチクルムエトナ鉄道っていいます。
チルクムは英語で言うとサークルですな。

チクルムエトナ鉄道についてはおれは下記を見ました。この人すごいよ。面白い。

怪物の棲む火山に挑む鉄道（前編） ～シチリア島の山岳鉄道(イタリア)～

さて私は昼前のバスで、カターニャからパレルモまで移動しました。
バスターミナルでチケットを買って(15€くらいだったかな）



次回はパレルモ！

イタリア旅 シチリア島シラクサ

コロナのせいで、今年はもう海外に行けそうにありません；；
ヘビー海外旅行人としては、大変残念です。せめてこのブログで海外に行った気になって
奇麗な景色を堪能していただければ幸いです。

さて、書いたのは確かナポリから夜行列車に乗ったとこまでだったな。今回は一等個室です。



ナポリを出発し5時間すぎたころ、列車が行ったり来たりしているところで起きました。
朝5時過ぎです。これは列車を船に乗せているんですね。詳しくは以下のyoutubeで。俺もよく見ます。
（結構俺も乗っているとこと被っている）

車両が海を渡ります。～シチリア島の車両航送(イタリア)～【迷列車で行こう海外編】
https://www.youtube.com/watch?v=lhgoqGE1nZM

Youtubeは昼間ですけど、おれは朝5時夜明け前ですが。
この時点ですでに列車は1時間以上遅れています（イタリア的には通常のこと）
そのまま、列車が分割されて、シラクサまでGOです。



シラクサについたのは、11時くらい。よく来たなぁという感じ＾＾



シラクサではコインロッカーがないので隣のカフェで荷物を預けて
街に観光に行きます。シラクサの旧市街までは1kmくらい？歩いていきました。（バスもある）
地図だとこんな感じ。旧市街はオルティージャ島に行ってきました。

▼街の中心のドゥオーモ　




▼お隣のサンタルチア教会


▼アレトゥーザの泉


島の突端には要塞があってイオニア海や街が眺められるよ。


お昼は、当然ピッツェリア。もうイタリアに来たら毎日ピザです。安くてうまいですからね。
いやーほんと食事に金を使わないですね。おれは＾＾；



そのあとは、街を適当に彷徨います。こういうのは、個人旅でしかできないですね。
街角はこんな感じです。いい感じですねぇ。イタリアでもちょっと本土とはちょっと雰囲気が違う。
さすがに世界遺産ですから観光客が多かったですけど。

▼シラクサの街並み




▼アポロン神殿跡


確か15時ごろまでブラブラしてました。もちろん次の街のカターニャまでの列車の時間に合わせて
駅に戻りました。（2時間に1本ってくらいだ）

カターニャに夕方について泊まるとこにつきました（ほぼ民泊の様子）ベランダからの眺めは以下。
ほぼ町の中心ですよ。いいとこ泊まった。



夜のカターニャの街をちょいぶらつきました（雨がその前に降った）

▼街の中心のドゥオーモ


▼中心の通り


さて、私はスーパーでワインとパンとチーズと生ハムを買って部屋で夕食を食べて大航海して寝ました。
いやはや快適＾＾

南イタリア ＠アルベロベッロ

4日目はアルベロベッロへ！これが結構大変だった。無謀だったかな。
まず、前日に行き方を確認。バーリまで行ってから列車で行ける様子でした。

値段や時間を考えてナポリ→バーリは高速バス。バーリからアルベロベッロは列車で
行ける様子でした。前日まずネットでバスのチケットを取っておきます。
今はPDFでチケットが送られてくるので、印刷する必要はありませんね。

駅横のターミナルから朝7時のバスに乗りまずバーリへ3時間半ほど・・


チェックアウトしたので荷物を持っていきます。バーリの駅で荷物を預け、
次にアルベロベッロ方面行の列車へ・・と思ったらなんと列車は工事運休で代替バスがでるとのこと。
なかなかバスが来ないしどれだがよくわからんので、バスが来るたびに聞きまくることになりました。

バス1時間ほど行くと途中駅に到着。ここからは列車です。ここでも聞かないとどれに乗ればいいか。


さらにこの列車途中工事区間があるのか、とってもゆっくり走る！アルベロベッロについたのが1時頃。
バーリ発のバスは6時なので、この町を出るのは3時には出ることに。一応時刻表も確認して出発。
駅から10分ほど歩くと中心地の交差点につきます。

中心地から教会が見えます。教会の周りにもトゥルッリがあります。裏に小さい博物館もあります。
▼教会


▼博物館から教会を見る


しかし、本当のトゥルッリは教会と反対側のほうにあります。3分ほど行くと広場があって
その向かいの丘にトゥルッリがたくさん建てられている本当のアルベロベッロがあります。

とにかく時間がないｗ既に2時前であり、帰りの列車の時間を考えるとここに入れるのは＠1時間だけ。
いやーやっぱり時間的に無理があったよ。まあ細かい解説はいらんでしょうから写真を掲載

▼街に入ります。


▼お土産屋もとっても奇麗


▼中心の通り




▼お土産屋で物を買うと屋上に行けます。屋上からの眺め


さて、時間がないので惜しいが駅へ。駅に着いたわけだが、時間になっても列車は来ません。やっぱり。
アルベロベッロの駅は無人駅ですでの、駅員がいない！いつ来るか待つしかない＾＾；
6時にバーリにつくのかわからない・・　さすがにいつ来るか分からん列車を待つのは焦りますね。
南イタリアだし。。

しかし、待つこと30分ほどで列車が来てくれました。よかった。どうなるかと思ったよ。
途中駅でバスに乗り換えバーリまで（ここの接続は普通に接続できた）

バーリについたのは5：45くらい。ダッシュで荷物を取ってきて、ナポリ行きのバスに乗車。
（バス停はないので、待っているところはナポリからのバスを降りたところ付近）
6時のバスに乗りナポリに着いたのは10時前。



マックで飯を食ったりして、治安のあまりよくないといわれているナポリ中央駅で列車を待ちます。
イタリアでは列車は直前にならないと何番線に入ってくるかわかりません。



一時DELAYが200分と出たので、マジか。。。とおもったが15分遅れで列車がやってきました。
ローマ発シラクサ・パレルモ行きの寝台列車。今回は結構奮発して個室を取りました。



さすがに疲れたので、車掌が回ってきてチケット確認後すぐ寝てしまいました。
イヤー快適快適。これで明日の朝シラクサまでらくちんですね。

201909 南イタリア＠ポンペイ＆アマルフィ編

イタリア3日目は、ポンペイとアマルフィに行ってきました。
結構お疲れましたが十分いってこれますよ。

まずは前日調べたナポリのポルタ・ノラータ駅（始発）からヴェスヴィオス周遊鉄道に乗り
ポンペイまで行きます。30分くらいで４ユーロくらいだったかな？



駅から出て右にいくとポンペイの入り口のチケット売り場があります。チケットを買って中へ。
まだ、朝9時くらいだったので空いていたね。朝早めにいくといい。
ホントにきれいに埋まってしまったんですね。日本でも火山は時々噴火しますので
火山に近いとこうなることも覚悟する必要があるんかな・・



キリスト教が入ってくる前のローマの姿がここに再現って感じですね。

▼フォロ（広場）


▼詩人の家の犬のモザイク画


▼秘儀荘の壁画


▼劇場


大体3時間弱見て回り、そのままイタリア国鉄のポンペイ駅からサレルノへ12時発くらいに乗りました。
サレルノには12：30ごろ到着し、アマルフィ行きのバスは駅前から13：00発に乗れました。
チケットは駅の出て左のバス案内所で買えます。４€くらいだった。
アマルフィまでバスで1時間15分ほど。海岸線の曲がりくねった道をぶっ飛ばしていきます。劇混みｗ

▼到着してまず港の桟橋で全景を。カメラのレンズが曇っているｗ


かなり狭い街なので、ブラブラ過ぎ着きます。

▼ドゥオーモ（大聖堂）　ここの写真は結構よくみるよね？


▼中も素晴らしいですよ。


街の中を通って奥まで行ってみました。ずーとオレンジ畑が広がっています。
民泊とか結構あります。いいんじゃないの＞＜

▼奥から海を覗く


港の近くに海洋博物館がありました。やっぱり海洋国家ですからね。こういうのがないとね。
▼海洋博物館　IN　AMALFI


さて帰りですが、アマルフィからサレルノ行きのバスはどこから出るんかよくわからん。
切符は本屋で買えた。キオスクがこの日はやってなくて、本屋に売っていると出てた。
バス会社のおっさんに聞いてもはっきりしないのでとりあえずバスがたくさん止まっている
場所で絶えず情報収集。人がめっちゃいるけど1台で乗れるのか。。ってくらい。

18：00のバスはマジで超満員＾＾；途中のバス停は人がいても乗れないのでスルー。
これはオーバーツーリズムってやつですね。サレルノには19：30頃着いた。

▼夜のサレルノ駅


駅でナポリまでの切符を自販機で買ってナポリ行きの列車に飛び乗りました。
なんかめっちゃ速い！高速線を160kmくらいで走ってました。バスと違ってガラガラｗ
ナポリには40分くらいで到着。21時前ってとこです。

イヤー結構疲れた。が！次の日の作戦を宿で考えねばなりません。
取ってあるのは、ナポリ23：50発のシラクサ行の夜行列車！つまりその時間まで観光する必要がある。
候補は2つありました。
①島めぐり（カプリ島などにいく）
　→青の洞門で有名ですね。まあ　青の洞門はマルタにもあって奇麗でしたよ。男1人でいくとこか？
②アルベロベッロ
　→南イタリアの有名観光地といえばトゥルッリのアルベロベッロ。ただナポリから遠い。

色々考えた結果アルベロベッロに行くことにしました。これが吉とでるか凶とでるか。。
ほんと4日目はいろいろギリギリだったよ。つづく。

201909 南イタリア旅＠ナポリ その2

イタリア旅行　ナポリ街観光2

ナポリの街を散歩です。この日は朝からいい天気です。
まずは次の日にポンペイ方面に行くために時刻表確認で駅へ。重要です。

そのまま地下鉄に乗ってナポリのアーケードへ。ミラノもすごかったですけど
ここもいい感じですね＾＾歴史を感じます。



近くのケーブルカーで昨日行った丘へ。サンテルモ城がありますので入ってみました。
ここからのナポリの眺めは最高です。こういうとこで街を長い時間眺めているときが
優雅で、旅の醍醐味です。団体旅行じゃ一瞬で通り過ぎてしまうところに1時間も
とどまって景色をみてました。

▼カプリ島が見える


▼街と火山


隣の教会のような博物館へ。これがまたすごいんだ＾＾；
やっぱイタリアってすごいですよ。



人も少ないのでお勧めです。

街に降りるとお昼です。当然のごとくピザです。だって2€とかで十分ですしね。
そのあと、ナポリの地下都市ツアーに参加しました。10ユーロくらいだったかな？

▼地下への階段


ナポリの地下にはローマの時代からの地下の都市が築かれていてなかなか広大です。
あんまり知られていないようですが、夏でもひんやりですよ。
第2次世界大戦中はレジスタンスが潜んでいたとか。ん？イタリアって枢軸だろ？

▼地下での説明


通路がとっても狭いところがあるので太っているときついかもしれない。
なかなか見どころもあって面白いですよ。ま、英語が半分くらいしかわからんかったけどｗ

ガイドさんは結構若いですね。
2時間くらいでしたね。いいツアーでした。


ちょと飲み物やおやつを食べながら休憩。ずっと歩くと体に来るからね～

そのあと街をぶらぶら。こんなお店もありましたね。いいっすねぇ



ちょと部屋で休んだ後夕方のサンタルチアを散歩。いい雰囲気です。
夕焼け具合はいい写真がとれます。実際の眺めも素晴らしいですよ。

▼ヨットハーバーとヴェスヴィオ火山


▼ナポリの街並み


▼サン・フランチェス・ディ・パオラ聖堂


夕食は近くの地元民でにぎわっている揚げピザのお店。Antica Pizza Fritta da Zia Esterina Sorbillo
これはすごいよ！まじで、今度日本でもはやるかもしれないね。
ちょっと火傷しそうだけど、食べるとトロトロのチーズが溶け出してくるんですよ。
ちょと注文がしにくかったが突撃するべし。

▼揚げピザをかじっているところ


夜になったら夜景ということで昼に奇麗だったサンモルテ城へ
南のナポリ中心街方面の夜景が楽しめます。治安はそんな危なくないよ。

▼展望台


▼夜景


夜景を十分楽しんだらホテルに帰ってワイン飲んで寝ました。

次回は、ポンペイ・アマルフィ編です。

201909 南イタリア旅＠ナポリ その１

2019年9月の南イタリア旅　ナポリ　その１

ナポリへは、昼前に着きました。空港は町から近いのですが、アクセスがバスしかないので
バスは激混み＾＾；3本目になりました。今地下鉄を伸ばす工事をしているそうですが、
イタリアなので＠10年は無理でしょう。



まずナポリ中央駅について宿へ。今回は駅に近いJOY NAPLESという民泊？に泊まりました。
1泊5000円程度ですがかなり快適でしたよ。エレベーターが10centでしたが＾＾；
扉のインターフォンを鳴らして入っていくので、少しはコミュニケーション取れないとダメよ。
まあ、英語は向こうができないのでスマホの翻訳してました。（俺のほうが英語ができる＾＾；）
荷物を置いてもらって早速街歩き！



まずは街の中央を通るトリプナリ通りへ。雑多なナポリらしい通りです。
こういう街並みの通りは大好きです。観光客が多すぎなんですけどね＾＾；

しばらく歩くと大きな教会がみえてきます（横からですけど）ナポリ大聖堂です。
南欧のカトリック教会はとにかく中が豪華！特にイタリアは絵画・壁画がすごい！



こういうのを見てしまうと、質素な教会には華がないと感じてしまう。

さらに歩いていくと途中に有名なピッツァリアがあります。



Pizzeria Di Matteoというとこで、1.5ユーロ（180円）で1枚のマルゲリータが食べれます。
当然GET本場のナポリピザ。構大きく1つでおなか一杯です。



うまい・やすい・はやい！うーんこんなのが日本にあったら最高だな。お昼ご飯になった。

まあ、あとは1日目は、主に街中をぶらぶらしました。やっぱ古い街はいい雰囲気です。



まあ20時間近く飛行機乗って着いたばかりのため、そんなに行動できません＾＾；
夕方になる前に1回宿に戻ってぶっ倒れます。

そしてまた夜に行動開始。ナポリといえばサンタルジア！ということで港のほうにやってきた。
月に浮かぶヴェスピオス火山とナポリ湾。いいね。



結構な高級ホテル街なので夜でも治安はよいです。卵城は夜は入れませんでした。残念。
でも、周りのレストランとかたくさん人がいて活気ありますね。



サンモルテ城のある丘に登り街の夜景を見ようとおもいブラブラ。あんまり時間気にして
なく歩いていると23時過ぎてました。で、地下鉄が終わってましたｗ
結果、中央駅まで約5kmほど歩くことに＾＾；まあ俺だけだからいいけどねぇ？
途中結構いい眺めのとこがありました。

▼高台からの街の通りを見る（奥に火山が見えます）


▼旧市街の通り（雰囲気あるよねぇ）


約1時間ほど歩いて宿に帰ってきた。24：30とか？いやー全然平気だったよ？
特に治安については心配なかったです。

201909 南イタリア旅 概要

この前は、GWに行ったバルト3国のことを書きましたが、次に書くのは南イタリア旅行です。

今日は、概要と日程などを書いて、詳しくは後日から書いていこうと思う。

◆行こうとした理由
シチリア島に行ってみたかったの、ついでに南イタリアの主な観光地にも行きたいなと。
シチリアはヨーロッパだけでなく、アラブやイスラムの雰囲気も残っていて古い街並みが楽しめそう。
あとナポリはやっぱ行っておかないとね。死ぬまでに＾＾；

◆日程
9月のシルバーウィークがありましたが9/14～23で行ってきました。長い！

9/14：茨城空港→インチョン空港→イスタンブール新空港（夜行便）
9/15：イスタンブール新空港→ナポリ空港（昼前に到着）
9/16：ナポリの街観光
9/17：ナポリ→ポンペイ→アマルフィー→ナポリ
9/18：ナポリ→アルベロベッロ→ナポリ（ちょっと無理があったｗ）→シラクサ行夜行列車
9/19：→シラクサ→カターニャ
9/20：カターニャ→パレルモ
9/21：パレルモ
9/22：パレルモ→ナポリ→イスタンブール→
9/23：インチョン空港→静岡空港

なんかとんでもない日程ですね。9/18が一番やばかった。



シルバウィークということで、日本発の飛行機の高いこと・・・仕方がないので
またまたソウル発にしました。ソウルと日本の間はLCCです。
今回はメインのソウル⇔ナポリはターキッシュエアラインズを使いました。

◆主な目的地
１：ナポリ：いわずと知れた「ナポリを見てから死ね」のナポリ。ピザの発祥の地です。


２：ポンペイ：ヴェスヴィオ火山で埋もれたローマの遺跡　世界遺産です。


３：アマルフィ：美しいイタリアの海岸、通称イタリアの熱海！（注：逆です）


４：アルベロベッロ：トゥルッリという独特な白い壁の家　世界遺産です。


５：シラクサ：シチリアの港町。大航海時代にも必ず出てくる古い要塞の街です。


６：シチリア島：マフィア？いや！イタリアでもシチリアが一番のんびりしたとこだ！


イタリアは、南部ほど治安が・・と言われているが、行った実感として南部のほうがいい雰囲気で
おおらかっていうのかな。南欧気質っていうんだな。人情のある町って感じです。

◆費用
よく覚えてないけど、飛行機代は往復12万くらい。（LCCのソウル往復とターキッシュの往復で）
あとホテルは平均1泊5000円くらい。ご飯は立ち食いピザやスーパーや買い食いなどですので
ちゃんとしたレストランには1回も入らなかった。ほとんどの普通のイタリア人とおなじ食事と思う。
全部で20万はいってないはずです。（たぶん）

◆カメラ
１：Panasonic GF9。レンズは(2mm～32mmのパンケーキズームレンズと20mmで1.7FのH-H020A
　　※スマホには任せられないよね。ただし昼間はコンデジのCanon S100のほうが軽くて向いている。

次回はナポリにつくまでの道中の回になるかな？

2019GW バルト三国 ＠リトアニア

今回リトアニアは宿泊はしてないのです。リガから日帰りです。
エストニアといっても行ったのは十字架の丘だけなのでリガから日帰りが可能です。



十字架の丘は、エストニアのシャウレイって街の郊外にあるのですが、
リガからバスは小型ですのでバスターミナルで予約は必至かとおもいます。



行先はクライペタ行きにのります。朝9時にあったかとおもいます。2時間ちょいで着く。
・・ていうか、リガからシャウレイの道すがらに十字架の丘があるので、運転士に交渉し
十字架の丘の近くでと通じればおろしてもらえそう＾＾；ドマンタイってバス停です。

シャウレイからはバスで15分くらいかな。バス停から1.5kmくらい行くと十字架の丘につきます。
シャウレイ発は12：15だったかな？

お土産屋＆ドライブインが手前にあって十字架が買えます＾＾大きいものから小さいものまである。



丘に十字架がこれでもかーーってくらい建てられているのですが、遺体は埋まっていないです。
お墓じゃないのですよ＾＾；まさに忽然としていきなり立っている感じ。
かのヨハネ＝パウロ2世も訪れたことがあるので、もはや聖地ですね。
ソ連の時代に何度もブルトーザーで薙ぎ払ったようですが、また建てられたとのこと。

5月なのに寒かったです＾＾；さすが内陸。


まあ説明は、俺もよくわかってないので、写真を掲載。よく行ったなぁと自分で感心＾＾；

▼正面から


▼丘の上から


▼丘全体


シャウレイの街までドマンタイのバス停まで戻って行ってから、リガまでバス。
ドマンタイ発シャウレイ行きのバスの時刻表があるので掲載しておきます。参考にね。


バスターミナルに大きなスーパーがあるので、飲み物とか食べ物とかお土産とか買うといい。
あとバスは、クライペタ発リガ行きなので満席だと乗れないとか聞いてましたので
今後観光客が激増すると気をつけないと乗れないかもね＾＾；

またドマンタイを通過してリガへ＾＾；止まればいいのにな。

リトアニアは英語はほとんど通じなかった記憶があります。リガではふつうに通じたのだが
リトアニア語かな？まったくわからんかったですね。

バスターミナルの2階にアジア料理お店がありました。寿司っすか？



リガに帰ってきたら、そのまま最後のリガぶらつきしてホテルへ。
次の朝早朝の便でフランス・ソウル経由で帰国しました。



エールフランスはシャンパン飲めるのがいいね＾＾

2019GW バルト三国旅 リガ後半

年末年始のヨーロッパ年越し旅行から帰ってきました。
やっぱりパリはスト（Greve）で地下鉄がほとんど動いてないし、電車も
半分くらいしか動いていないため、街中が大渋滞・・あまり好きな街じゃないな。

さて今回の旅行記はそのうち書くとして、GWに行った旅行の続きを書く。

リガ後半

リガの街は結構コンパクトなのでほとんど歩いて行けます。
御多分に漏れず、結構な観光客でにぎわっていましたね。

中世に作られた町が残っています。

▼三人兄弟


▼スウェーデン門


▼火薬塔


物価を確認。ラトビアはユーロですからね。1ユーロ＝125円くらい。
▼スーパーマーケットRimiのお値段


▼寿司のお値段（以外に安い）


▼ケンタッキーのお値段


おれはお食事は、あまり関心がないので（日本のほうが絶対美味しいから）
こういうとこでよく買って食べます＾＾；
▼自分好みにアラカルト（1kgで5.9ユーロだったな）



さて夜に街に行くとまた別の雰囲気ですね。
▼ブラックヘッドの会館


▼大聖堂


▼繁華街


リガは、かなり安全な感じの街ですね。ちょっと英語は通じにくいこと以外は特に
初心者海外旅のひとでもあまり困ることはないと思います。
ソ連な感じが好きな人は、すでになかなかいないでしょうから、行ってみるといいよ＾＾

ラストは、リトアニアの十字架の丘にいってきましたので、それでバルト3国編は終わりです。

2020新年旅行中

新年あけましておめでとうございます。
今年は、いい年でありますように。

さて、フランスに旅行に行くと書いていましたが、出発までに決めていたのは
ストラスブールに2泊するまででした。あとは3日の昼のパリの空港に戻ってくること。

今1月2日ですが結局下記工程になりました。

12/28：静岡→上海→パリ（移動日）
　　　 中国東方航空で上海、上海からエールフランスで翌朝パリでした。
　
12/29：パリ→ストラスブール（泊）
　　　 パリの空港から直接ストラスブールまでＴＧＶで2時間。
　　　 後は市内観光です。



12/30：ストラスブール→コルマール→ストラスブール
　　　 コルマールはストラスブールから電車で30分ほど。半日づつ観光



12/31：ストラスブール→フランクフルト
　　　 朝のＴＧＶで2時間移動。市内観光と夜の年越し。



01/01：フランクフルト→ルクセンブルク
　　　 朝、フランクフルトの街散歩、昼からルクセンブルクへ移動。
　　　 ライン川やモーゼル川沿いの車窓を楽しむ。
　　　 夜のルクセンブルクの街散歩

01/02：ルクセンブルク→パリ
　　　 夕方までルクセンブルクの街を観光（これから行く）
　　　 ルクセンブルクからＴＧＶでパリへ2時間

01/03：パリ→空港→上海へ
　　　 パリの空港に12時くらいなので朝散歩＆土産ＧＥＴかな？

01/04：上海→静岡空港→自宅
　　　 静岡空港に14時ごろ着く予定だ。

まあ、上記のような予定です。今ルクセンブルクにいるのです。
年越しのフランクフルトの街は、花火やり放題（個人でやっている）
酒も入って結構花火が飛んできて危ない＾＾；治安は悪くないけどｗ



あと2日楽しむよ。

突如 フランスへ

年末年始に旅行行こうと思っていろいろ探してたのですが
静岡空港からパリ往復が82000円で出ていたのでＧＥＴ


上海経由で、上海からエールフランスだ。安すぎなので行ってきます。
ストラスブール方面へ。

フランス国鉄はストまっさかり＾＾；