おはこんばんちは!アキバ丸です。
ブログのタイトルについて書きます。まちょっと歴史のこともかな。
Sagresはポルトガルの南西の岬で、大航海時代にはポルトガルの海洋学校があっ
た場所です。航海王子として有名なエンリケはこの地に西暦1419年航海学校を開
きポルトガルの海洋先進国の礎を作ったんだよ。
どうしてポルトガルが海洋に初めて出ていけたか?だが、当日アフリカはイス
ラム国家イベリア半島にもまだイスラム国家が残っていた。イベリア半島につい
てはカスティリアとアラゴンがイスラムを攻撃。ポルトガルのは外洋に開け、ア
フリカにあると噂されたキリスト教国プレスタージョンを目指した。
おりしも東方見聞録によりアジア、インドへの興味が沸き立っていた。
当時はアフリカを回航し南を抜けてインド洋に出られないと考えられていたの
だから、当時の航海者はホントにすごい!ポルトガルに帰ってくる航海者は
Sagres岬を見て故郷に帰った感謝を神に祈っていたようです。
Sagresときくと後は、沢木さんの深夜特急を思い出します。
旅のゴールではないけど、アジアを出発し旅の終わりを実感した場所
となっている気分的ゴールですね。
自分もポルトガルの外洋冒険家としてその第一歩を記した場所として
敬意を込めて名前つけた。ま、今はあんまりヨーロッパいないのでなんですが
けして海事脳筋にならないよう、冒険家の意地もみせてやる!