2日目もどんよりした曇り空。幸い雨は降ってませんが、ロンドンと同じように
あまりいい天気期待できる町じゃないのかもしれないですね。冬は。
2日目はヴェルサイユ宮殿とパリの街をぶらぶらです。
まず、駅からヴェルサイユ行きの切符を自販機で買いました。
目的地はABC順にならんでいるので、間違えず買います。3.05ユーロ
あとは、RERのC線にのってヴェルサイユまで30分くらいです。ちなみにフランスの
近郊電車はALL2階建てです。国鉄はSNCFっていってまたちがうのかな?
ヴェルサイユの駅から宮殿まで500Mくらいです。チケットはカルトミュゼで入れます。
ガイドブックによるとすごく並ぶようなことが書かれていますが、ぜんぜん並んでません。
OFFシーズンなんでしょうね。寒いし。ここも日本人が約半分といって過言ではない。
学生らしき人が多いですね。大学休みだし。
オーディオガイドを借りて出発です。(無料) 各部屋にオーディオガイドの番号があり
とっても分かりやすくてよいです。イヤホンあったほうが絶対に良いです。普通のミニプラグ
なんでおれも自分のMP3プレイヤーのイヤホンが使えました。
獅子の間。客を迎える間でお客様を驚かすために作られた部屋とのことで、その豪華さは
ヴェルサイユでも有数の部屋だそうです。天井画とか3年もかけて描かれているそうです。
しばらく進むと有名なガラスの回廊につきます。
まったくため息が出るような豪華さです。ここで舞踏会などが行われたとのこと。
この鏡の置くには別室があり、王の個人的な部屋が続いてます。執務室や寝室、控えの間
などなど、彫刻、絵画、装飾どれをとっても当時最高の技術、人、お金がかけられており
君主の威厳や絶対的権力を象徴しています。フランス革命時は、人々に囲まれて暴徒となった
人々が押し入って強奪などを働いたとのこと。そらそうだな。飯もロクに食えない庶民が
こんな王宮で優雅に暮らしているやつらを許せるわけが無いな。
何点かその豪華さを・・・・な写真を掲載
王の寝室
王の食事風景
皇后の間
閣議の部屋(執務室)
とにかくすごい
さて建物を出ると広大なお庭です。広大すぎてまったく先が見えませんw
ちなみにお庭は無料です。奥にメルヘンチックな家があるそうですが、遠すぎて行く気がしない
王様は馬か馬車で行ったんでしょう。庭園には民衆も普通に入れたそうです。
圧倒されて王の偉大さを思い知らされたでしょう。800haもあるそうな。(革命前は7800ha?)
遠景
運河をみる。
とにかく圧倒される宮殿であることはよくわかりました。
いわなくてもパリに来たら行くでしょうけど、その広さを覚悟しておいたほうがいいです。
荷物は軽めにしましょう。あとあんまりトイレが無い(フランス自体あまりない?)ので
あるとこでは行くよう心がけたほうがいいです。どの駅にも無いよ。
さて、お昼はマックで済まして(店が無い&フランス語で書かれた筆記体のメニューは読めない)
パリに戻ります。
電車で30分ほど・・・町に帰ってきました。
まず行ったのが軍事博物館。ナポレオンの墓のとこにあります。昨日は通ったんだけど
時間が閉まる寸前で入れなかった。
フランスの14世紀くらいから普仏戦争のころまでの武器(剣や槍)、大砲、銃、服装
階級章、馬具、鎧、戦術講座、将軍の肖像画などなど、これでもかってくらいあります。
でもフランスってそんなに強くないのよね^^;100年戦争はほぼ敗北続きですし、
スペインとの戦いは劣勢だったし、ナポレオンも結局は負けて島流しになっているし、
エジプトとトラファルガーの海戦はネルソンに敗れているし、普仏戦争ではビスマルクと
モルトケにナポレオン3世自体が捕虜になっているしね。まとまりが無いんでしょうね。
2日目後半はまた次回。
あまりいい天気期待できる町じゃないのかもしれないですね。冬は。
2日目はヴェルサイユ宮殿とパリの街をぶらぶらです。
まず、駅からヴェルサイユ行きの切符を自販機で買いました。
目的地はABC順にならんでいるので、間違えず買います。3.05ユーロ
あとは、RERのC線にのってヴェルサイユまで30分くらいです。ちなみにフランスの
近郊電車はALL2階建てです。国鉄はSNCFっていってまたちがうのかな?
ヴェルサイユの駅から宮殿まで500Mくらいです。チケットはカルトミュゼで入れます。
ガイドブックによるとすごく並ぶようなことが書かれていますが、ぜんぜん並んでません。
OFFシーズンなんでしょうね。寒いし。ここも日本人が約半分といって過言ではない。
学生らしき人が多いですね。大学休みだし。
オーディオガイドを借りて出発です。(無料) 各部屋にオーディオガイドの番号があり
とっても分かりやすくてよいです。イヤホンあったほうが絶対に良いです。普通のミニプラグ
なんでおれも自分のMP3プレイヤーのイヤホンが使えました。
獅子の間。客を迎える間でお客様を驚かすために作られた部屋とのことで、その豪華さは
ヴェルサイユでも有数の部屋だそうです。天井画とか3年もかけて描かれているそうです。
しばらく進むと有名なガラスの回廊につきます。
まったくため息が出るような豪華さです。ここで舞踏会などが行われたとのこと。
この鏡の置くには別室があり、王の個人的な部屋が続いてます。執務室や寝室、控えの間
などなど、彫刻、絵画、装飾どれをとっても当時最高の技術、人、お金がかけられており
君主の威厳や絶対的権力を象徴しています。フランス革命時は、人々に囲まれて暴徒となった
人々が押し入って強奪などを働いたとのこと。そらそうだな。飯もロクに食えない庶民が
こんな王宮で優雅に暮らしているやつらを許せるわけが無いな。
何点かその豪華さを・・・・な写真を掲載
王の寝室
王の食事風景
皇后の間
閣議の部屋(執務室)
とにかくすごい
さて建物を出ると広大なお庭です。広大すぎてまったく先が見えませんw
ちなみにお庭は無料です。奥にメルヘンチックな家があるそうですが、遠すぎて行く気がしない
王様は馬か馬車で行ったんでしょう。庭園には民衆も普通に入れたそうです。
圧倒されて王の偉大さを思い知らされたでしょう。800haもあるそうな。(革命前は7800ha?)
遠景
運河をみる。
とにかく圧倒される宮殿であることはよくわかりました。
いわなくてもパリに来たら行くでしょうけど、その広さを覚悟しておいたほうがいいです。
荷物は軽めにしましょう。あとあんまりトイレが無い(フランス自体あまりない?)ので
あるとこでは行くよう心がけたほうがいいです。どの駅にも無いよ。
さて、お昼はマックで済まして(店が無い&フランス語で書かれた筆記体のメニューは読めない)
パリに戻ります。
電車で30分ほど・・・町に帰ってきました。
まず行ったのが軍事博物館。ナポレオンの墓のとこにあります。昨日は通ったんだけど
時間が閉まる寸前で入れなかった。
フランスの14世紀くらいから普仏戦争のころまでの武器(剣や槍)、大砲、銃、服装
階級章、馬具、鎧、戦術講座、将軍の肖像画などなど、これでもかってくらいあります。
でもフランスってそんなに強くないのよね^^;100年戦争はほぼ敗北続きですし、
スペインとの戦いは劣勢だったし、ナポレオンも結局は負けて島流しになっているし、
エジプトとトラファルガーの海戦はネルソンに敗れているし、普仏戦争ではビスマルクと
モルトケにナポレオン3世自体が捕虜になっているしね。まとまりが無いんでしょうね。
2日目後半はまた次回。