南仏旅行1日目 ジュネーブとハプニングの巻

フランス、スペインから無事帰国しました。
今回出発した14日の夜なのですが、ご存じテロが日本時間14日朝にあったため
最初フランス国内に入国できるか不明でした。非常事態宣言が出たしね。
国境封鎖とか大統領が言っているし。パリ行の飛行機が飛び、国境をまたぐ列車が
ONTIMEで動いていたので、行けると判断して出発しました。



さて1日目は、カタール航空で羽田からドーハ経由でジュネーブまで。
ドーハまではB787で、ドーハからジュネーブはA320でした。
行きは結構満席っぽい感じでした。寝にくかったね。飯はまあまあでしたね。



さてドーハでは2時間ほどで乗り換え。ハマダ空港では無料のWIFIがつかえました。

ジュネーブ到着は13:30ごろ。中央駅のコルナバン駅まで空港から6分。近い。
空港で80分間公共交通が無料で乗れるチケット機が荷物取場にあるので便利ですね。

ジュネーブは結構こじんまりした街で歩いて十分回れます。
駅のコインロッカーに荷物を預け（小型:4フラン※カード払いでOK)出発。
右下のSBB CFF FFSのところです。



駅から5分も歩くとレマン湖につき、噴水が見れます。



レマン湖はすごく透き通っていてきれいです。湖底がみえます。

適当に町を散策しました。まずはシンボルの教会にいき、塔に登ります。
両替してなかったんで、隣にあったホテルで20€ほど両替してもらいました。



ヨーロッパはどこでも教会からの眺めがいいですね。ここは北塔のほうがいい眺めです。
レマン湖沿岸に広がる町が一望です。高い近代的建物はありません。



あとは適当に街をブラブラです。



地図はグーグルマップを印刷してきましたのでそれを見ながら。日曜日ということで
店がほとんど閉まっています。日本とは違いますね。
いたるところにトイレがある。これは他のヨーロッパの街にはない。



さてジュネーブといえば国際連合事務所とか国際赤十字だが、そんなとこに行っている時間はない。
18時ちょいには駅に戻って夕食とスーパーを確認です。駅の1階にスーパーがあるが、すごい混んでる。
日曜は他の店が閉まっていたり、安いとこがないので集中するんだな。
おれも適当に水とポテチとか買いました。ポテチは2フランだ。250円くらいか。たけぇな。
駅の地下で夕食のピザをいただきました。7フラン。スイスってべらぼうだなぁ。

さてジュネーブからリヨンに向かって移動です。19:30の列車です。国境超えです。
特にパスポートチェックなどもありませんでした。



しかし！ここで大きな落とし穴にはまりました。

時刻表では直通だったのですが、途中で行先変更してくれました。
電光掲示板はリヨン行きなのに。。。途中でエビアン行にかわってしまっていたのに
気が付きませんでした。フランス語だけの案内じゃわからんわい。

いきなり途中駅で逆方向に走り始めたので、車掌に確認するとそうなってました。
さらにその日にリヨンに戻れる列車はもうないとのこと。途中の駅で安ホテルを探せとのこと。

マジかいな。。切符はリヨンまで乗れるようにしてもらいましたが
予約してたリヨンのホテルは無断キャンセルだ。

さて途中にアンヌマスとかいう駅ならホテルがあるとのことでそこで降りてホテル探しです。
街をさまよいホテルを探すなんて久々です。まあ田舎町なんで開いてれば空いているだろうけど。
で結局★2のLA PLAZAホテルにとまりました。59€だ。余計な出費です。

まあホテル自体はバスタブもあって快適でした。こうして1日目は終わりです。

ちょとリヨンつけないというトラブルはあったが、なんとかフランス入国できました。