今回は、私に自然界のことを教えてくれている、樹木界の精霊からの提案です。
ひとつの状態へ向けての提案を書いていることを知って、伝えてくれました。
『一本の樹と仲良しになるといいよ!
そして交流を深めて欲しい。
するととても早い速度で、あなたはひとつの状態へ戻っていける。
私達、自然界の住人は、意識の深い部分に、自らの存在を支える叡智を持っている。
我が仲間達の叡智は、人間であるあなたの中に眠る叡智を呼び起こす、バイブレーションとなるだろう。
あなたの中に目覚めていく叡智は、あなたの揺るがない土台となる。
あなたが親しみを感じる樹を見つけて、親交を重ねて欲しい。
ただ、無分別に私達の領域へと踏み込んで来てもらっては困る。
お互いに親しく交わるには、節度が大切だ。
昔々の人間達は、それをちゃんとわきまえていた。
私の領域、あなたの領域、そしてどんなに親しくても侵してはならない領域があることを忘れないで欲しい。
すると、私達とあなた達は、再び仲の良い友人に戻ることができる。
樹木界の精霊~』
<<樹を選ぶ時のポイント>>
*親しみを感じる樹を選ぶ。
あなたが親しみを感じる時には、大抵の場合、樹の方もあなたに親しみを感じています。
そいう樹はオーラで包み込んでくれるだけでなく、繊細な領域からのバイブレーションも伝えてくれます。
*樹齢が古い大きな樹を選ぶ。
樹々は全体意識で繋がっているそうですが、その中で大切な役割を担っている樹があるそうです。
樹齢の永い樹になると、自分の種族の意識だけではなくて、その土地一帯との強い繋がりも持っているそうです。
自分が天と地を繋いでいるとう意識をしっかり持っている樹も、樹齢が古い木に多いそうです。
*お庭や近くの公園に、普段から大切にしている樹があれば、その樹との交流から始められるといいでしょう。
お庭に在る樹は縁のある樹です。交流していると、癒してくれたり、何かを伝えてくれたりします。
親交を一番楽しめる相手かもしれません♪
私も近くの樹から、遠い場所に在る仲間の老木を紹介されたことがあります。
<<交流の方法>>
先だって何よりも大切なのは、
『樹の様子を感じながら、挨拶して、交流していいかを聞く』ことです。
親しい感じが胸に伝わってきり、近づきたくなったら、交流OKというサインです。
また、近づけないような圧迫を感じたり、胸が閉じるような感じがしたら、交流NOというサインだということです。
*樹に近づき樹のエネルギーを感じる。
この時に、樹のオーラに包まれているようにイメージしてもいいでしょう。
樹々が持つ、ミストのような繊細なエネルギーを感じることが出来ると思います。
*樹に手や体で触れてエネルギーを感じる。
私は背中を樹の肌にくっつけさせてもらって、ひとつになったようにして時間を過ごすことが好きです。
目を閉じて、樹と一緒になったような気持ちで、大地を感じたり、風や空を感じたりしていると、
自分がその空間に解けて無くなってしまったような感じになってきます。
その空間とひとつになった味わいだと理解しています。
*終了時には、親しい友人に挨拶するように『ありがとう』の気持ちを伝えて下さい。