前回お伝えしたように、これからは、意識を、自分の意思でコントロールして生きる世界になっていきます。
そのためには、感情や価値観(考え方)に左右され翻弄される段階を脱していくことが必要です。
そのことは、肉体を創造している、ライトボディ(エネルギー体)の構造からも分かることです。
人間の肉体は、7層のライトボディによって映し出されるように、創造されています。
肉体に近いボデイが1層目で、肉体から離れるほど、軽く高い響きのエネルギー体となります。
感情と関係が深いのが、2層目の感情体(アストラル体)と呼ばれるライトボディです。
価値観(考え方)と関係が深いのが、3層目の精神体(メンタル体)と呼ばれるライトボディです。
そして、4層目が愛と、5層目が意思と関係の深いライトボディと続いています。
ライトボディから見ると、今までの人間は、2層目の感情体と3層目の精神体優位で生きてきました。
そして今、人間は、4層目以上のボデイ優位で生きる段階へと移行しています。
感情体(アストラル体)には、味わった様々な感情が記録されています。
繰り返し味わう同質の感情はカタマリを作り、感情反応やそのパターン、楽天的/悲観的な感情傾向を発現させていきます。
精神体(メンタル体)には、社会や環境や経験からインプットされた、様々な考えや価値観が記録されいます。
価値観や考えが感情を生み出しますから、精神体は感情体と密接に繋がっています。
次の段階へは、これら感情体と精神体から滞り(コダワリ)が取れて、軽く振動するボディとなることが必要です。
それは、その人が持つ愛が、エゴ(ego)の枠を超えていくことで可能となる段階でもあります。
すると4層目の愛のライトボディが軽く広がり肉体(現実界)が上位のボディと繋がれるようになります。
光の存在が、人間という生き物を、魂の器として使うために、低い波動のライトボデイから創ったそうです。
魂は人間として存在しながら、人間という位置で高い波動を現していく、進化•成長の過程を進んでいます。
どんな感情も、どんな考え方も、自分が今選択したモノとしてサラサラ流せるようになったら、
味わったことがない様な、サラサラとした軽い幸せ感(至福感)が、ハートから広がっていくはずです
まずは、それを楽しみにして頂けたらな〜と思います