どーも、暑いです。
今日は海軍少将の西義克の直筆葉書を紹介します。
西少将は海軍機関学校11期を2番目の成績で卒業した優秀な人物で、ドイツ駐在やヨーロッパに出張するなど海外経験も豊富でした。しかし、病のためか、少将になってから暫くして待命し、50歳で亡くなっています。
今回、紹介する葉書は西少将が機関中佐で軍令部に出仕していた頃のものです。
こちらです。
内容は
「拝啓
本日当地に来たり此官幣大社を参拝致し候。
本神祀り神武天皇の父君鵜茅葦合不尊小生地の由にて神祀に岩窟の内(以下判読不可)
(5文字判読不可)明日有明湾志布志と申す所に参ります。無○
九日 義克
宮崎県 鵜戸」
官幣大社鵜戸神宮へ参ったのでそのことについて書いてます。
鵜戸神宮は現在も日南市にあり、多くの参拝客を迎えております。
主祭神は葉書にも書いてあります神武天皇の父・日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)を祀っております。
裏は当時こ鵜戸神宮の写真で記念のスタンプも押されています。
裏面(西少将直々に押したスタンプ?)
正直、西少将はまだ読める字を書いてくれているので良いです。水城大佐(美保関事件で自決した人)の字と比べるとすごく読めます。
今日は海軍少将の西義克の直筆葉書を紹介します。
西少将は海軍機関学校11期を2番目の成績で卒業した優秀な人物で、ドイツ駐在やヨーロッパに出張するなど海外経験も豊富でした。しかし、病のためか、少将になってから暫くして待命し、50歳で亡くなっています。
今回、紹介する葉書は西少将が機関中佐で軍令部に出仕していた頃のものです。
こちらです。
内容は
「拝啓
本日当地に来たり此官幣大社を参拝致し候。
本神祀り神武天皇の父君鵜茅葦合不尊小生地の由にて神祀に岩窟の内(以下判読不可)
(5文字判読不可)明日有明湾志布志と申す所に参ります。無○
九日 義克
宮崎県 鵜戸」
官幣大社鵜戸神宮へ参ったのでそのことについて書いてます。
鵜戸神宮は現在も日南市にあり、多くの参拝客を迎えております。
主祭神は葉書にも書いてあります神武天皇の父・日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)を祀っております。
裏は当時こ鵜戸神宮の写真で記念のスタンプも押されています。
裏面(西少将直々に押したスタンプ?)
正直、西少将はまだ読める字を書いてくれているので良いです。水城大佐(美保関事件で自決した人)の字と比べるとすごく読めます。
西義克は私の祖父です。
私の父、西義光は三年前に
亡くなりましたが、祖父の事は
良く聞いていました。写真投稿
有り難うございました。
コメントありがとうございます。まさか西少将の子孫様からコメント頂くとは思いもよりませんでした。燃料関係のスペシャリストであった西義克少将の絵葉書は私の研究している分野にとても役に立っております。
まだ、ある程度まとまった数の絵葉書が私の手元にありますので、機会がありましたら公開していく予定です。
その時は是非、当ブログへまたいらしてください。
雑賀孫市 拝