雑賀孫市(まごーん)の中の人ブログ

まごーん(中の人)が独りでぼちぼち呟く。

収集品をネット展示してみる~大石正吉海軍少将旧蔵品~

2014年05月25日 18時17分06秒 | 収集品
ども、まごーんよ。
今日は海軍少将大石正吉氏の旧蔵品を展示するで。
大石正吉少将は海兵24期で戦艦扶桑の艦長などをしました。
遺品は某オークションでバラバラにされ。私はその一部を手に入れました。調べたらフェースブックで大礼服が公開されてますね…。

こちらが大石少将佩用の大正大礼記念章と国勢調査記念章(大正11年)です。
あとは位階の辞令とかも(載ってないけど)。

そしてこれが勲二等瑞宝章略綬。

このように閣下にまでなった遺品がバラバラにされるのは偲びないが…(海自とか靖国とかに寄贈できやんのやろうか?)

本買った

2014年05月24日 19時17分29秒 | 本・読書
どもーまごーんや。
今日は古本買ったで。

わかる人にはわかる…ハズ。小松方正さんの自伝的本ですね。
わたしは彼の全盛期の頃には生まれてませんが、鬼平とか水戸黄門でたまにみかけて好きになりました。
昭和を代表する名脇役。怪優。創造社四天王の一人…。などなど沢山の褒め言葉をもらっていて、調べてて凄いと思いました。
フジテレビ版ドランクモンキーの酔拳がブルーレイセットについてくるというので買うか迷ってます。

祝!真田幸村の大河ドラマ!

2014年05月12日 18時34分53秒 | 歴史
ども!まごーんよ。今日は2016年の大河ドラマが決まりまったなーー!
真田幸村!まぁ信繁!
主な舞台は冬の陣で立て籠もった真田丸ですなぁ。因みに私のご先祖も真田幸村とともに真田丸に立て籠もったという言い伝えがあります。前の小宮山氏とは別の。というか、真田丸に一緒に行った先祖の子孫(女性)と、この小宮山氏の子孫が結婚して、うちに繋がるんよ。共に海野所縁の家やったから結ばれたのかもしれへんわ。

さて!真田氏と同じ祖先をもつ一族の末裔として2016年の大河ドラマ「真田丸」!楽しみにしてるやでー!(`・ω・´)

先祖の城館をつくる(その3)

2014年05月08日 19時25分08秒 | ジオラマ・模型
こんばんはーまごーんや。
とうとう、先祖の城館が完成しました。
それがこちら!

配置はもちろんイメージ。史料が存在しやんからね。
あくまでこんな感じということ。

南北150m、東西85mの規模を有した小宮山氏の城館。西に矢出沢川の崖を利用し、さらにその西には上州道、城館の東には松代道の街道がある交通の要所です。
次に同時進行していた小宮山氏の居城である小宮山城(いまの米山城)。

上からの写真。

↑三ノ郭から一ノ郭を見る。
いまは城跡はなにもないけど、この様にジオラマにすると雰囲気が感じやすいですね。
小宮山氏の領地はいまの上田市の中心街で、坂城の村上義清と領地を接していました。曰く、小宮山氏は海野家臣団の中ではかなり重要な地位にいたことが想像できます。実際に小宮山氏は海野家と同じ滋野姓を許され。海野家の通字である”幸”の一字を名前に入れています。(御符礼ノ古書より)
小宮山氏の北には横尾氏という村上配下の武将(長享日記より)がおり、まさに北と西を睨んでおりました。
村上義清は塩田平合戦で勝利し塩田平を取るまでは此方(上田方面)をかなり重要な武将を配置していたと考えますわ。