
今日は梅雨の中休みかな?と思っていたら、
やっぱり雨になりました。
西の都の田んぼを見渡せば、もう稲穂が出揃ってきました。
7月末には刈り入れです。
そういう面では恵みの雨。
さて、ギャラリー夢たまごの今週来週は
マルチな才能を発揮して、まぶしい三人の作品展です。
やさしいタッチの作品が、あなたの足を釘づけにします。
三人の絵展
(青山 功・清野憲一・黒木 究)
展示期間:7月3日(火)~7月15日(日) 2週間です
開館時間:10時~18時
(但し、7日はぞろ目ライブのため、15:30まで)




今回はパステル画の出品です。
この絵の隣に同じ図柄の絵が2枚かかっています。
1枚は「雨宿り」、もう1枚が「予感」というタイトル。
絵もよく知らない私は「予感」を見て、
「あぁ、もうすぐ雨が上がって、ここから出られる予感」
てことかな。そんな明るくなっていく光を感じる」なんて思いましたが、
空間の暗い部分の多さに、「不安」を織り込んだとのこと。
もちろん、絵は見る人の思うままの感想でいいんですよ、と優しい青山氏。
リアルな自画像の顔や、果物など16点が展示してあります。



他にウクレレ・三味線・二胡などの先生でもあります。
そして、料理はプロ級、ダジャレも天下一品。
西都市のイベントでは、ナクテハナラナイ人です。
いつ、こんな繊細な絵を描く時間があるのでしょう…
みんなの大きな疑問なのです。
油絵も描かれますが、今回はアクリル画を主に
水彩+色鉛筆画、果物やNEKOの絵など11点出品されています。



潜空服とは、魚が水中から飛び出して空を泳ぐ時に着る
いわゆる「魚の洋服」。
そんな服を作ってあげよう、という発想をする
心豊かな方。
色鉛筆は60種位のを使うとか。
果物の絵をよく描くそうです。
先ず、対象の果物をじっくり観察し、
実となった時はどんな色だったか、
その後、どのあたりにどんな色がついたのか、
それをたどって色を乗せて重ねて描いていく…
最後に自分の色に仕上げる…
熱く熱く語って下さいました。
「麦の穂」の絵の、細い細い透明感のある線に
見とれました。
他に野菜など18展の色鉛筆画を出品されています。



以前夢たまごにて展覧会を開いていらっしゃるので
このブログでご覧になれますよ。
どうぞ夢たまごへお出かけ下さいませ。

「七夕ライブ」というわけでジャズを中心にお楽しみ下さい。
前売り¥700 夢たまごにて好評発売中です。
詳しくは、ブログでご覧下さい。
























次回の展覧会のお知らせ
展覧会名:西都地区 小中学生「七夕書道展」
展示期間:7月17日(火)~7月22日(日)