梅雨はまだ明けていない西の都あたりですが、
昨日今日は木陰を探すお天気が続いています。
田んぼの稲穂は出揃い、これから刈り入れに向けて
せっせと成熟にいそしんでいるところ。
そんな西の都の「ギャラリー夢たまご」では、
今週も引き続き「三人の絵展」を開催しています。
下の写真は、会場に展示してある「パステル」。
60色のもので、チョークのような感じです。
粉が落ちるので、絵を描く時はキャンパスを立てて描くと聞きました。
これはソフトタイプ。
細い線には、鉛筆様のハードパステルを使うとか。
芯を尖らせる時、折れやすくて苦労するとも…
次の写真は青山 功氏の自画像です。
タイトルは「老い木は曲がらぬ」。
青木氏は、「自分のこういう顔も描きたかった」と。
鏡を見て描ける表情ではないので、写真に撮って描いた絵。
盆栽は、若い枝なら自由に曲げたりして姿を作れるけど、
老いた枝は折れてしまう。
「長年生きてきたこの自分を、今更曲げることは出来ないよ」
という思いを表現したと教えて下さいました。
本人とよく似ていますが、ふだんの青山氏は
とても穏やかな表情をされた静かな方ですよ。
どうぞ、夢たまごにて青山 功氏・清野憲一氏・黒木 究氏の「三人展」をご覧くださいませ。
今週末15日(日)までの展示です。
次回の展覧会のお知らせ
展覧会名:西都地区 小中学生「七夕書道展」
展示期間:7月17日(火)~7月22日(日)
昨日今日は木陰を探すお天気が続いています。
田んぼの稲穂は出揃い、これから刈り入れに向けて
せっせと成熟にいそしんでいるところ。
そんな西の都の「ギャラリー夢たまご」では、
今週も引き続き「三人の絵展」を開催しています。
下の写真は、会場に展示してある「パステル」。
60色のもので、チョークのような感じです。
粉が落ちるので、絵を描く時はキャンパスを立てて描くと聞きました。
これはソフトタイプ。
細い線には、鉛筆様のハードパステルを使うとか。
芯を尖らせる時、折れやすくて苦労するとも…
次の写真は青山 功氏の自画像です。
タイトルは「老い木は曲がらぬ」。
青木氏は、「自分のこういう顔も描きたかった」と。
鏡を見て描ける表情ではないので、写真に撮って描いた絵。
盆栽は、若い枝なら自由に曲げたりして姿を作れるけど、
老いた枝は折れてしまう。
「長年生きてきたこの自分を、今更曲げることは出来ないよ」
という思いを表現したと教えて下さいました。
本人とよく似ていますが、ふだんの青山氏は
とても穏やかな表情をされた静かな方ですよ。
どうぞ、夢たまごにて青山 功氏・清野憲一氏・黒木 究氏の「三人展」をご覧くださいませ。
今週末15日(日)までの展示です。
次回の展覧会のお知らせ
展覧会名:西都地区 小中学生「七夕書道展」
展示期間:7月17日(火)~7月22日(日)