開会式
第11回彩都の丘学園運動会は、秋のさわやかな晴天の中、開会しました。今回は完全入れ替え制で実施しました。プログラム順は3年4年から。教室で子どもたちが開会式を視聴している間に、3年保護者のみなさんが大グラウンドの観覧エリアに入られました。今回は学年カラーを名札に差し込んで、保護者のみなさんが来校してくださいました。おかげさまでスムーズに学年入れ替え制を実施することができました。みなさん、ご協力に感謝しています。
開会式では、子どもたちによる開会を告げるセレモニーや代表によるあいさつもありました。校長から、①みんなで気持ちと力をあわせて練習の成果を精一杯発揮しよう。②自分の精一杯とまわりの人の精一杯は同じとは限らない。それぞれが精一杯を尽くす、学年や他の学年の工夫やすてきな頑張りを見つけよう。③がんばることを楽しんで、すべての人にとって思い出に残る運動会にしようと話をしました。
閉会式
午後の789年の競技が終わり、各教室で閉会式をしました。校長から、各学年の取組を振り返り、講評を伝えました。
どの学年のどの人もリハーサルよりもグンと気合いをこめて、頑張る本番でした。保護者の方々の見守り、拍手の応援が力になりました。ありがとうございました。
来賓のみなさんを代表してPTA会長さんが全学年の頑張りを見て、拍手で応援してくださいました。市教育委員会からも来てくださいました。フィールド内では、PTA広報委員さんが、子どもたちの素敵な姿の写真を撮ってくださいました。みなさん、ありがとうございました。
クラスでの競技視聴
出番以外は、教室で他学年の競技を視聴しました。大グラウンドでは、34年、12年、56年、789年が互いの頑張りを見つめました。どのグループも手拍子や拍手で他学年を応援したり、精一杯を労ったりしていました。縦のつながりが感じられるシーンがたくさん見られました。
放送
1〜4年の競技や演技中には、放送担当の先生が、上記に記載した、他学年の応援について、すぐに気付き、「すてきな応援です」というコメントがながれました。また5〜9年では、放送担当の子どもたちがコメントを担当すると、より一層応援席での拍手が高まりました。
アベニューでは、日頃より登下校時の見守りでお世話になっています防犯委員さんが防犯啓発ブースをひらいてくださっていました。府警と連携し、子どもたちに防犯グッズを配布してくださっていました。運動会当日は、約300名ほどの方々がブースにお立ち寄りくださったと聞いています。みなさん、ありがとうございました。