おめでとうございます
これまでシリーズ、第15弾は名機・EF58です。
元々は資材難の中、大欠陥機関車として乗務拒否までされたようですが…。
大規模な設計変更と大改修をへて特急牽引機を担当するほどに。特にお召し列車牽引機の61号機はもはや伝説。
ちなみに、EF18形は姿こそ違へど兄弟機となってます。
なお、現役時代の写真は皆無でございます☔☔☔
EF58 61
2023/9/17撮影
新製配置:東京機関区
最終配置:尾久車両センター
言わずと知れた伝説のお召し牽引機です。2022年10月より鉄道博物館で展示開始されました。
展示後しばらくは車籍があったようですが、その後正式に廃車になっています。
しかし、現役時代と変わらず美しい車体を維持しています。
EF58 89
2019/11/8撮影
新製配置:宇都宮運転所
最終配置:田端運転所
鉄道博物館に保存されている89号機。ファンからは『パック』と呼ばれてます。
一度廃車予定になるも、つらら切りを取り付けたことで復活。
1999年の廃車後、大宮工場で保管。その後鉄道博物館で保存されています。
EF58 150
2019/10/15撮影
新製配置:宮原機関区
最終配置:宮原総合運転所
京都鉄道博物館で保存されている150号機。通称『イゴマル』。
廃車時は茶色塗装でしたが保存移設時に国鉄標準色に塗り替えられました。
この日はド平日だったのでヘッドマークは無し^^;
EF58 154
2017/5/26撮影
新製配置:宇都宮運転所
最終配置:田端機関区
大宮総合車両センターでカットモデルになってます。
塗装は『青大将』と呼ばれるもの。この時はかなりやつれておりましたが…^^;
EF58 157
2019/9/6撮影
新製配置:浜松機関区
最終配置:静岡車両区
リニア・鉄道館に保存されている157号機。静岡地区生え抜きの車両としていったん廃車後復活。
『トロッコファミリー号』や工事列車などを牽引し活躍。廃車後にリニア・鉄道館で静態保存されています。
EF58 172
2020/11/8撮影
新製配置:宇都宮運転所
最終配置:田端機関区
碓氷峠鉄道文化むらに保存されている172号機。
標準色でお召し列車を牽引したのは当機だけという稀有な存在。
関門の主・EF30と並んで展示されてます。
EF58は以上になります。
61号機、やっとお目にかかれました!
また鉄道博物館行かなきゃな。