食べて親孝行。(?) 抗酸化力の高い、納豆、チーズ、大葉を使った、癌の予防食です。
【親の精進、子に至る】とは、昔から良く言うけれども、私に言わせれば、その逆もまた然り、【子の精進、親に通ず】と、思う毎日......。
通じないのは、こちら側の精進が足りないからなのです。親が、子が、相手が悪いのではない、と思うのです。
母が肺ガンの手術をして、その半年後、狭心症の手術、先月もまた、狭心症の手術、新たにもう一ヶ所発症箇所の予見があり、今、糖尿病を患いながら、抗がん剤治療を行っている。昨日は再発検査に行っていたらしい。
母は今も、現役で仕事をしている。
けど、親の病気は心に堪えます。このところ、憂鬱で、憂鬱で、仕方ないのです。
祖祖母も、祖母も、癌、糖尿病を患い亡くなっている事を知っていながら、遺伝的体質を改善する努力をなさらずに、自分も同じ病気を引き起こすような生活をしてきたのか?
私がいくら言っても、忙しいと言ってなかなか食生活を変えなかった母。言うより、実践あるのみ。
やっと、玄米を食べるようになったものの、癌だとわかったら、せっかく始めた玄米食も止めてしまった。
病気は自己責任。間違った生活習慣の顕れ、そう思い、結局、私が精進する羽目になる。厳しいけれども、そう自分に原因を求めて改善しなければ、何も変えらないのである。厳密に言えば変わらないかもしれない、である。
親が自分の代で解消出来なかった流れは、子が背負い、生きていかなければならないのが、人の世の常のように思えてならない。自分一代限りの努力では、どうにもならないってこと。
人は食べたもののようになる。って、本当だと思いながら、過ごす毎日です。
出来るだけ炭素素材?のものを食べるのが日本人の身体にはあっているようで、
炭素?って、火で燃やした時に、燃えかすがのこらない素材のこと。
学校では、生きていくのに本当に大切なことはあまり教えない。何が教育なんだろう?そんな素朴な生徒の質問に、進学校の先生は誰一人答えられず、【あなたは真面目過ぎるのよ】
先生の言うことを黙ってきく、良い子。
そうなれなかった、私は、15歳で高校を中退して、就職をして、後から大学入試検定を取得した。31歳の秋でした。
そうは言っても、この社会のシステムの中でしか生きてはいけないと思うようになったから。