1/10 宿を出て山陽鉄道、山陽本線の高架をくぐるとすぐに明石天文台が。
入館料は700円、シニア割引で半額。駐車代は200円。
ベランダを通る日本標準子午線。
泊まった宿の駐車場にも標識があるそうですが見逃した。
宿のサイトよりお借りしました。
天文台の展望台から。
展示いろいろ。
昔の時計、いろいろ。
香を焚いて時刻を見る。
時計の説明。
二つの時計。
地球の自転、公転のずれを微調整しながら時計を合わせているようです。
うーーーむ、この日は朝から膝が痛くイマイチ気分が乗らない。
宿の部屋が二階で階段で案内される。最近は感染防止で荷物もってもらえないし、大浴場は階段下りた地下。それがちょっと辛かった。
続いて少し離れた明石城。
天守閣はなし。手前は広い公園になっている。
この日は暖かくていいお天気でした。
続いて姫路城へ。
受付から天守閣往復、見学時間含めて60分だそうでパス。
小学校5年生の時、姫路にいた叔父に連れて行ってもらい、ものすごく歩いた記憶がある。
そのあと長い間、天守閣は修復をしていた。先般の修復は二度目。明治の初めころ、火災で焼失したと叔父が言っていたけど未確認。
新婚の叔父は書写山のふもとに住んでいた。書写山・・・今昔物語に書写山の行者の話などが出ていたと思う。この付近までは都人の住む世界、それから外は異界だったのでしょうか。
振袖いろいろ。
成人式日和でした。
写真撮らせてもらってごめんなさい。
成人式は人生に一度しかないけれど、私は出ていません。実家地方では20歳になった最初の成人の日に呼ばれるけれど、その頃の私は生意気盛りで、親の言うことはたいてい無視。まあ地元にいなかったし、連休でもなかったので日帰りは無理だし、ちょうど東大の安田講堂に機動隊が入った年ですね。
高校の先輩♂とその友達♂に誘われて野呂山の山頂までドライブしたけど、ものすごく寒かった。山の上が寒いって知らなかった私。
それが我が成人式の日。昔は貸衣装があまりなくて、自前で作る人も多かった。私も親が振袖作ってくれたけど、何回着たかな・・・都はるみさんの総絞りの振袖が、毎年、紅白で話題になっていたころ。高価なものでした。
私のは描き疋田でもなく染疋田、庶民御用達の振袖でした。写真に撮ると総絞りと見えるところがミソ。
すみません、振袖で長話してしまいました。
このあとお城の近くで昼ご飯食べて、夫はいろいろおやつ買っていたけど、私はこれだけ。
お城焼き。2個。お城の形がかわいい。
交代で運転しながら16時半には帰宅。
一月とも思えないいいお天気でした。
わずか一週間前にはPCR検査会場は閑散、行くのは迷ったけど検査で陰性だったし、夫は3回ワクチンしたので出かけました。
次も早くどこかへ行けるようになってほしいものです。