今年も買いました! ボジョレー・ヌーヴォー




昨日、11月15日木曜日は、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日 ✨

午前中に近所のCarrefourに偵察に行くと、ワインコーナーのところに5種類のボジョレー・ヌーヴォーを発見!

流石に5本はちょっと重いので、3種類を買ってきました。

今年の夏は、ヨーロッパも暑い日が続いていたので、2003年のボジョレーのような美味しいものになっているのでは?と主人と期待していました。

昨日は、日本でお馴染みのジョルジュ・デュブッフのボジョレーで乾杯~ 


うわ~、2003年の時よりも、もっと濃厚な味わいで、滑らかな口当たりになっているような気がします。

ボジョレーは少し冷やしていただくのですが、今年のボジョレーは、冷やさないでそのままで味わうのもいいかもしれません。

ボジョレーのおともに用意した、コクのヴァシュラン・モン・ドールにもあいます!

赤ワインが苦手な主人は、今年のボジョレーは少し重すぎたようです。

本日、もうひとつのボジョレー・ヌーヴォーをいただきます! 


こちらも、昨日と同じような滑らかで深い味わいとなっています。

エノテカ(ENOTECA) のサイトより、2018年のボジョレーについて下記のような評価がありました。

Sicarex(ボジョレーのぶどう栽培・醸造研究所)のディレクター、Bertrand Chatelet(ベルトラン・シャトレ)氏は2018年のボジョレーについて以下のようにコメントしています。
「ビロードのような口当たりです。ワインは長い浸漬により色とストラクチュアが抽出されています。円みがあって絹のようですが、オイリーで凝縮しています。タンニンは繊細でエレガントです。」
専門家の方のコメントに納得する私。 そう!ビロードのような、円みがあって絹のよう・・・・・


表現力に乏しいと実感いたしました。



収穫が終わるとすぐに、ボジョレでは北から南へ、そしてカーヴからカーヴへと、熱狂と称賛の声が駆け巡りました。2018年ヴィンテージは、2017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう。
成熟の条件は理想的なものでした。天候面でもまったく問題なく、日照と暑さに恵まれ、果実はゆっくりと順調に熟してゆき、また春に蓄えられた水分を引き出すことで、ブドウ樹は全般的に乾燥に苦しむことはありませんでした。収穫されたぶどうは素晴らしい衛生状態です。収穫が開始されるまで良い状態を保っており、9 月の暑さと日照の恩恵を最大限に享受した生産者たちは健全で糖分が高く、よく凝縮したぶどうを収穫することができました。
2018年は”珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれる”

最後の1本のボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボーは、どんな感じかしら~

ジョルジュ・デュブッフのボジョレー

