昨日、Sapoに頼まれた本を買いに、札幌駅前にある本屋さんまで出かけた。
普段は家から徒歩圏の大型スーパーにある本屋さんで用が足りているので、
この本屋さんに行くのは、久しぶり。
お店に入りボーっと歩いて行って、気が付くと目の前が真っ赤。
大学入試用の赤本のコーナーだった。
Sapoが中学校に入ってから大学受験が終わるまでの6年間、
(正確にいえば、中学受験の勉強を始めた小学校5年生から)
この本屋さんに行くのは、いつも参考書や問題集を買う時だった。
無意識に店内を歩くうちに、本来の目的とは違う”いつもの参考書コーナー”に行ってしまったらしい。
いやはや、習慣とは恐ろしい(笑)
↑こんなPOPを見て、
「そうそう、本当になくなるんだよね・・・」
と去年の冬のことを思い出した。
超のんきなSapoは、センターや志望校の問題集を買うのも遅く、
お店ではもう売り切れになっているものがあって、
今Sapoの通う大学の後期試験用の本などは、ネットで必死に探してやっと手に入れた。
しかし、第一志望の大学なのに、なぜ買ってなかったんだろうなぁ~・・・(笑)
「ああ、あれからもう一年なんだなぁ~。」
としみじみ懐かしかった。