昨夜から、Sapoが熱を出し、今日は朝から病院に連れて行ってきた。
かかりつけの病院は、9時から受付が始まるのだけど、8時には入口のドアが開く。
それまで外で待っていた患者さんは、8時になったら勝手に待合室に入り、
受付に置いてある『受付表』に名前を書いて、診察の始まる9時を待つ。
・・・と、いつもそうなのだけど、今日は8時になってもドアが開かない。
「おかしいね。いつもなら開くのに。」
と一番前のおじさんが呟く。
・・・と、その時、病院の駐車場にいかにも高そうな外車が止まり、
運転席から白いダウンコートに身を包んだ50歳くらいの女性が慌てて降りてきた。
この病院の先生だ。
先生は、建物の横のドアへと走っていくと、中へと消えていった。
それから、さらに10分くらい経過すると、待合室の電気が点き、玄関のドアが開いた。
「お待たせしてすみません・・・。」
ドアを開けてくれたのは、なんとその先生だった。
先生が、一番最初に来てドアを開けるなんて、びっくり!
だって、いつもは事務員さん2人が先にきて開けてくれるのだもの。
明るくてきれいな病院に、ほかに人の気配がない。
「事務員さん、辞めちゃったのかなぁ~。」
「看護師さんとかも来なかったらどうしよう・・・。」
と不安の中、待つこと30分。
「おはようございます!」
と事務員さんと看護師さんがやってきた。
・・・診察開始の15分前だよ・・・・(笑)
この病院に、いったい何があったのか、とっても気になる朝だった。
Sapoはさいわい、インフルエンザではなく、おまけにお昼過ぎには熱も下がり、
午後からは普通に学校に行きました・・・とさ。
私は、朝の病院タイムのおかげで、1時間遅れで仕事を始め、さらに1時間遅れで家事を始め、
やっと今、1日の仕事が終わったところでありました・・・・(笑)
はぁ・・・。
冷凍庫探して、アイスでも食べようっと♪