先週の木曜日、北海道で大きな地震があったときのお友達の様子を、Sapoが昨日、教えてくれた。
Sapoが、大学の食堂でお友達とお昼を食べていた時に、大きな揺れが来た。
揺れがおさまるとみんな一斉にスマホを取り出し、地震情報を探した。
すぐに地震情報を見つけたみんなは、
「どうやら、”うらが” が震源地らしいよ。」
「本当だ。”うらが” ってペリーが黒船で来たところでしょ?」
「そこが震源地で、北海道がこれだけ揺れるってことは、関東、大変なことになってるんじゃない?」
「私たちにできること、何だろう・・・。」
と青くなりながらも、真剣に相談していた。
地理に疎いSapoは、ペリーが来た”うらが”がどこにあるか知らないので
(オイ!Sapoちゃんは日本史で受験したんじゃなかったかい?)
「そうなんだ。大きな被害がなければいいけど・・・」
と思いながら、話し合いに参加していたそうだ。
そこに別の友達が通りかかった。
「地震、すごく揺れたね」
という友達に、Sapoのお友達は、
「震源地、”うらが”らしいよ。北海道がこの揺れだと、関東地方、まずいよね」
とスマホを見せながら言った。
すると、その友達、
「うらが???あぁ、それ、浦河(うらかわ)って読むんだよね?
浦賀(うらが)の ”が” は、賀正の賀だよね?」
と笑ながら一言・・・。
道外出身者が多いSapoの学校なので、浦河(北海道)を知らないのは仕方がないと思ったら、
このとき一緒にいたのは、たまたま全員北海道出身らしい・・・・(笑)
ちなみに教えてくれた人は、道外出身者・・・(笑)
おっちょこちょいというか、天然というか(笑)
それでもって、とっても優しいSapoのお友達。
類は友を呼ぶ・・・ならうれしい・・・か?
ちなみに、浦河と浦賀の場所はここ。
確かに浦賀が震源地で北海道が震度5なら怖すぎるね・・・。
しかし、本当に人的被害が少なくてよかった。
物の被害はたくさんあったし、けがをした方もいらしたので、
全面的に「よかった」とは言えないのだけどね・・・。