昨日の記事に書いた本屋さん。
何の本を買いに行ったかと言えば、Sapoが履修している『民法』の問題集。
「大学の生協(本屋さんも入っている)で買おうと思ったら、売り切れてたからどこかで買ってもらえる?」
とLINE(ライン)にヘルプが来たのだ。
再来週、その授業の期末テストがあるので、至急必要なのだと。
・・・学期末の今頃、問題集を買うんかい?・・・
・・・Sapoちゃんは、この数か月、何を勉強していたんだい?・・・
と思いつつも、単位を落とされても嫌なので、地下鉄に乗って、買いに行ってきたわけだ。
民法の問題集は、司法試験のコーナーにあって、
色々な出版社から、色々なシリーズが出ていて、選びきれないほどたくさんの種類が並んでいた。
ところが、Sapoに頼まれた『民法総則』が載っていると思われる『民法1』の本だけが、
どのシリーズでも無くなってしまっている。
考えてみたら、この本屋さん、Sapoの大学から徒歩10分ほどのところにある。
大学生協に売っていなければ、最も近いこの本屋さんに買いに来ることになる。
つまり、多くの人がSapoと同じ目的で、『民法1』の本を買って行ったのだろう。
・・・と、ここで気が付いた。
それじゃあ、私がわざわざ仕事を終えてから、地下鉄に乗って買いに来なくても、
Sapoが学校の帰りに寄って買えばよかったんじゃない?!
あぁ・・・気付くの遅すぎ・・・・(笑)
と言うわけで、売れ残っていた本をやっとみつけて買って帰った。
売れ残ってる・・・ってことは、たぶん、他の学生さん方が、
「この本じゃだめだな・・・」
って思ってたってことなんだよね・・・苦笑。
しかし、出遅れたものは仕方がない。
この辺は、去年と変わってないね、Sapoちゃん。
何とかこれで頑張ってね。