さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

小樽の旅

2016-02-08 15:16:02 | 日常

土日で小樽への小旅行に行ったさぽつぴ家。

土曜夜の『小樽雪あかりの路』は前回の記事に書いた通り。

今日は土曜日のお昼から夕方までの記事を書こうかと・・・。

 

ほぼお昼に小樽についた三人が、まず向かったのは、ホテルNのランチバイキング。

 

↑この写真だと、「小樽なのに中華とお肉?」と言う感じだけど、

実際はシーフードも、もちろんデザートもある。

いかそうめん、わかさぎや甘エビのから揚げ、えっと・・・あと、何だっけ?

(魚介類は食べないので、覚えていない・・・笑)

小樽と言えば、『あんかけ焼きそば』が名物なのだけど、ここのランチはそのあんかけ焼きそばがあるのでうれしい。

特に豪華なランチじゃないのだけど、ホテルのランチで1000円少々と破格に安い。

食べ物がほぼ『観光料金』な小樽では、ラーメン+少々の料金でバイキングが食べられるこのホテルは重宝している。

 

で、次に向かったのは、『友和のパン』という昔ながらのパン屋さん。

私が子供の頃からある。

かばんに入れたらつぶれたこしあんパンと豆パン(笑)

小樽で老舗パン屋さんと言えば、『亀十のパン』と『友和のパン』。

『亀十のパン』は、小樽を訪れる度、必ず寄るので、今回は『友和のパン』。

どちらのパン屋さんも、昔からかわらないメニューで、懐かしいパンが並んでいる。

 

そのあとは、観光の定番といえる『運河~オルゴール堂』ルートを歩く。

我が家の小樽観光のルーティン(笑)

運河沿いの道を歩いて行くと、絵描きさんとその横にたたずむカモメに出会う。

3か月前に来たときまでは、カモメは1羽だったのだけど、どうやら家族が増えたらしい。

このカモメ、人馴れしていて、観光客が近づいても逃げない。

カメラを向けると、カメラ目線でジッと見つめてくれたりもする(ほんとに!)

 

堺町通りには、たくさんのお店が並ぶ。

↑これ、イカが、すごい勢いでグルグル回って、干されてた。(初めて見たよ・・・)

 

オルゴール堂の写真、とり忘れた・・・。

 

↑オルゴール堂の向かいにあるお土産屋さん。

昔は私が勤めていた会社の社屋だった。

(お土産屋さんになる前の、普通のオフィスビルだった頃)

小樽では、歴史的建造物が、普通に会社として使われている。

土曜日に仕事をしていると、会社の前を楽しそうな観光客がたくさん歩いていて、

仕事するテンションが著しく下がった・・・苦笑

 

オルゴール堂までたどり着いたら、小樽駅までまた歩いて戻る(笑)

 

途中、三時のおやつを食べる。

 

旦那さんと私は小樽なので、もちろん『ぱんじゅう』。

Sapoは、小樽あまとう(小樽老舗洋菓子店)の『じゃがミルクしるこ』なるものを食べた。

ジャガイモのポタージュを甘くして中にトロトロのお餅を入れ、

メレンゲを載せて、風味付けのバターが入っている・・・と言った食べ物らしい。

おもちがいい感じでボリュームがあるらしく、

「おいしい!けどお腹がきつすぎる・・・」

と泣いていた。

季節限定品なので、冬に小樽へ行く機会があれば、是非、どうぞ。

 

続いて、小樽駅前に戻り、そのあたりでお買い物。

これがまた、私が初めてお勤めした会社の入っていたビル(笑)

この階段をチョイチョイって登ると事務所があった。

(お土産屋さんになった会社は、小樽で最後に働いていた会社)

 

「雪あかりの路の前に、夕食を食べよう」

と決めていたのだけど、おやつを食べたばっかりだったので、おなかが空かず・・・(笑)

「軽いものを食べよう」

と行ったのが、高校生の頃、よく行った焼きそば屋さん。

実に30数年ぶり!!!

薄めの味付けのソース焼きそばで、好みで、ソース(これ、オリジナルのソース)、ラー油、酢をかけていただく。

見た目より、美味しい(笑)

「30年前と変わってないんじゃない?」

な、お値段にまたびっくりしながらも、完食。

 

すっかり「若い頃の自分を訪ねる旅(?)」な感じになった今回の小樽旅行。

この後、小樽名物『かま栄のかまぼこ』『運河饅頭』を食べ、

せっかく順調だったダイエットは、『振り出しに戻る』結果になった。

 

今回の旅行の教訓。

ダイエット中に、食べ物のおいしいところに旅行に行ってはいけない。

・・・・ふふふ・・・。