土日で小樽への小旅行に行ったさぽつぴ家。
土曜夜の『小樽雪あかりの路』は前回の記事に書いた通り。
今日は土曜日のお昼から夕方までの記事を書こうかと・・・。
ほぼお昼に小樽についた三人が、まず向かったのは、ホテルNのランチバイキング。
↑この写真だと、「小樽なのに中華とお肉?」と言う感じだけど、
実際はシーフードも、もちろんデザートもある。
いかそうめん、わかさぎや甘エビのから揚げ、えっと・・・あと、何だっけ?
(魚介類は食べないので、覚えていない・・・笑)
小樽と言えば、『あんかけ焼きそば』が名物なのだけど、ここのランチはそのあんかけ焼きそばがあるのでうれしい。
特に豪華なランチじゃないのだけど、ホテルのランチで1000円少々と破格に安い。
食べ物がほぼ『観光料金』な小樽では、ラーメン+少々の料金でバイキングが食べられるこのホテルは重宝している。
で、次に向かったのは、『友和のパン』という昔ながらのパン屋さん。
私が子供の頃からある。
かばんに入れたらつぶれたこしあんパンと豆パン(笑)
小樽で老舗パン屋さんと言えば、『亀十のパン』と『友和のパン』。
『亀十のパン』は、小樽を訪れる度、必ず寄るので、今回は『友和のパン』。
どちらのパン屋さんも、昔からかわらないメニューで、懐かしいパンが並んでいる。
そのあとは、観光の定番といえる『運河~オルゴール堂』ルートを歩く。
我が家の小樽観光のルーティン(笑)
運河沿いの道を歩いて行くと、絵描きさんとその横にたたずむカモメに出会う。
3か月前に来たときまでは、カモメは1羽だったのだけど、どうやら家族が増えたらしい。
このカモメ、人馴れしていて、観光客が近づいても逃げない。
カメラを向けると、カメラ目線でジッと見つめてくれたりもする(ほんとに!)
堺町通りには、たくさんのお店が並ぶ。
↑これ、イカが、すごい勢いでグルグル回って、干されてた。(初めて見たよ・・・)
オルゴール堂の写真、とり忘れた・・・。
↑オルゴール堂の向かいにあるお土産屋さん。
昔は私が勤めていた会社の社屋だった。
(お土産屋さんになる前の、普通のオフィスビルだった頃)
小樽では、歴史的建造物が、普通に会社として使われている。
土曜日に仕事をしていると、会社の前を楽しそうな観光客がたくさん歩いていて、
仕事するテンションが著しく下がった・・・苦笑
オルゴール堂までたどり着いたら、小樽駅までまた歩いて戻る(笑)
途中、三時のおやつを食べる。
旦那さんと私は小樽なので、もちろん『ぱんじゅう』。
Sapoは、小樽あまとう(小樽老舗洋菓子店)の『じゃがミルクしるこ』なるものを食べた。
ジャガイモのポタージュを甘くして中にトロトロのお餅を入れ、
メレンゲを載せて、風味付けのバターが入っている・・・と言った食べ物らしい。
おもちがいい感じでボリュームがあるらしく、
「おいしい!けどお腹がきつすぎる・・・」
と泣いていた。
季節限定品なので、冬に小樽へ行く機会があれば、是非、どうぞ。
続いて、小樽駅前に戻り、そのあたりでお買い物。
これがまた、私が初めてお勤めした会社の入っていたビル(笑)
この階段をチョイチョイって登ると事務所があった。
(お土産屋さんになった会社は、小樽で最後に働いていた会社)
「雪あかりの路の前に、夕食を食べよう」
と決めていたのだけど、おやつを食べたばっかりだったので、おなかが空かず・・・(笑)
「軽いものを食べよう」
と行ったのが、高校生の頃、よく行った焼きそば屋さん。
実に30数年ぶり!!!
薄めの味付けのソース焼きそばで、好みで、ソース(これ、オリジナルのソース)、ラー油、酢をかけていただく。
見た目より、美味しい(笑)
「30年前と変わってないんじゃない?」
な、お値段にまたびっくりしながらも、完食。
すっかり「若い頃の自分を訪ねる旅(?)」な感じになった今回の小樽旅行。
この後、小樽名物『かま栄のかまぼこ』『運河饅頭』を食べ、
せっかく順調だったダイエットは、『振り出しに戻る』結果になった。
今回の旅行の教訓。
ダイエット中に、食べ物のおいしいところに旅行に行ってはいけない。
・・・・ふふふ・・・。