さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

ちょっとどうなの・・?な話

2016-03-12 14:46:37 | 日常

昨日の夜、旦那さんがマスクをして会社から帰ってきた。

「あれ?どうしたの?」

と聞くと、

「昨日、会社で1時間ほど面談した人が、今日、インフルエンザで休んだんだよ。

それで、Tsupiちゃんにうつしたら大変だと思って、マスクして帰って来たんだよ。」

と言う。

 

「おっ!優しいね、旦那さん!」

 

と言おうと思ったとたん、旦那さんが言った。

 

「来週、Sapoちゃんが帰って来るとき、二人ともインフルエンザで迎えに行けなかったら、

Sapoちゃん、大変なことになるでしょう?」

 

・・・そっちかい・・・(笑)

 

「私たちが迎えに行かなくても、Sapoはちゃんと一人で帰って来るよ。」

と言おうかと思ったけど、旦那さんが聞く耳を持つはずもないので、放っておくことにした(笑)

 

全然、話は変わるのだけど(いつもだね・・・笑)。

 

近くのスーパーで買い物していたら、珍しく『くるみゆべし』が売られているのに気が付いた。

いつも売られているわけじゃなくて、たまーに売り場に並ぶ『くるみゆべし』。

「旦那さん、くるみが好きだから、買って帰ってあげよう!」

という口実のもと(笑)、『くるみゆべしコーナー』に近づいていくと、

先に商品の前に立っていた年配の女性が、プニュプニュと『くるみゆべし』を指で押している。

「何やってるんだろう?」

と思って見ていると、次々と『くるみゆべし』を手に取り、指で押していく。

どうやら、柔らかさを確かめているらしい。

 

・・・・それはダメじゃん?・・・・

 

とは、思ったのだけど、言葉で注意するのもはばかられ、

ススッと横に並んで、

「私、あなたのしていること、見ていますよ!」

的なオーラを出してみた。

ところが、この女性は、もう夢中で押しているので、私に全く気が付かない。

しかたないので、「ちょっと失礼かも・・・」とは思ったけれど、

彼女の目の前に手を伸ばし、『くるみゆべし』をひとつ手に取り、自分のかごに入れた。

それでも彼女は、『くるみゆべし』を押し続けていました・・・とさ。

いや、ほんと、腹立つんだけど。

あの女性にも、注意できない自分にも。


 

甘くて美味しい『くるみゆべし』に、ちょっと苦い思い出ができてしまった・・・。


↓ご年配の女性に押されていた、かわいそうな『くるみゆべし』。