『暖かな布団を出てカーテンを開けると雪国であった』
川端康成の『雪国』風に言うと、こんな感じ?(笑)
↓今朝、ベランダから撮った写真。
冬に雪が降るのは、一向にかまわないのだけど、
「この時期にきて、積もるほど降らなくてもいいだろう」
と思った今朝の私。
日本のあちらこちらでは、もう桜が咲いているのにね・・・(笑)。
今日の札幌の最高気温は、3度だそうな。
昼を過ぎても、十分寒かった(笑)。
・・・と言うわけで、仕事を終えて、買い物に行くときに、
「今日は、手袋があった方がいいかも・・・。」
と思い、玄関横のクローゼットに手袋を取りに行った。
茶色の手袋を1つ出すと、左手用だった。
「右手・・・右手・・・」
と手袋を入れたかごの中を探すも、
出てきた次の茶色の手袋も、また左手用だった。
「あれ?」
と思い、かごの中身を全部出して探してみたが、
出てきたのは、またしても茶色の、左手用の手袋だった。
我が家では、Sapoと私は共有している衣類が多い。
コートやジャケットなどのアウターや、トップスやボトムは、ほぼ共有。
そう、そして手袋も、共有している。
私より、1時間ほど早く、Sapoは出かけている。
もちろんこの寒さだから、手袋はしていっているに違いない。
手袋は、全部、茶色だから、違いがわからずに持って行ってしまったのかも知れない。
でも・・・。
でも・・・いったいどうやって・・・?
右手用の手袋だけを、どうやってしていったのだろう・・・?
それも3つも・・・。
謎過ぎるSapo・・・・(笑)
残された茶色の手袋たち(オール左手用)
あっ!
記事では、「手袋をする」と書いているけれど、
実は、北海道では「手袋をはく(履く?)」という人が多くいる。
私も、東京で過ごした学生時代、寒い日に、
「手袋、はいてきた!」
と言って、友達に、
「えっ?北海道の人は、足に手袋履くの?」
とわけのわからないリアクションをされたことがあった(笑)。
確かに、手にするのに、「はく(履く?)」ってどうだろう・・・。
(漢字で「履く」って書くのかどうかは不明・・・。)