くるみちゃんの住んでいるこちら大阪では、5月16日に梅雨入りしてしまいました。

観測史上1番早い梅雨入りだそうです

これからがバラの季節というのに…
今年は桜開花宣言も早かったし…
風薫る5月ってのを感じないままで。
ゴールデンウィークも雨に突風で、ほんとにバラ泣かせ

蕾を付けたバラの枝が風で折れ、雨で折れ、風で倒れたバラの鉢がのしかかって下敷きのバラが折れ…
ママ太郎の心はその度に泣きましたよ。
エーンエーン

さて、そんな中でも殿堂入りさんはしっかりと咲きました

ピエール ドゥ ロンサール

ママ太郎家では比較的後になってから迎えたフランスのお方です


Pierre de Ronsard
フランス メイアン社作出
16世紀ルネサンス期のフランス詩人の名にちなむ
2006年世界バラ会連合殿堂入り

下の方(根元近く)の枝にもしっかりと蕾が付くのですよね。

なので…下の方は、背の高い白いオルレアや、紫のカサバルピナスに見事に隠されてしまいました


ほんと、今年の反省点です。

横からね、見ましょ


まぁね、まだ株も小さくて、おまけに冬剪定でパシパシ切った事もあって、上の方まで誘引出来なかったから、仕方ないのですけどね。

濃いピンクのパレードばかり目に付いて、道行く人は気づかないかも…

ココニイルヨー


ジギタリスも
ココニイルヨー



白✕ピンクのリクニス コロナリア エンジェルスブラッシュも
ココニイルヨー





花壇前方のチューリップやビオラはジニアなど夏の花にチェンジしました。

日当たりは悪そうです…
カサバルピナスが終わるとスッキリする予定なのですが。



それにしても、恐るべしカサバルピナス

たった2つ、種を蒔いただけなのに…

そして、ソロソロ、ピエールさんの終わりが見えてきまして…

お花が大きく開き切って、肉まんくらいの大きさになりましてね。

いつしかピンク色が取れ、真っ白く、ほんとに肉まんみたいになったので…今朝ほとんど切り取りました


さようなら、ピエールさん。
また秋にお顔を見せてね。

今日も読んで下さってありがとうございました。
このピエールさんの誘引の様子はこちらからどうぞ
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